「南岸低気圧による太平洋側の豪雪」
荒木 健太郎 博士(学術)
気象庁 気象研究所 台風・災害気象研究部 第二研究室 研究官
豪雨・豪雪など災害をもたらす雲のしくみを研究。
三重大学大学院生物資源学研究科の協力研究員、日本雪氷学会理事などを務める。
映画「天気の子」の気象監修、公開講座では作中で描かれた大雪のモデルとなった南岸低気圧事例についても解説します。
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「富山で積もる雪、積もらない雪 ―2021年豪雪を事例として―」
安永 数明 博士(理学)
富山大学 都市デザイン学部 地球システム科学科 教授
「雲」や「雨」の発生・発達過程を中心とした研究を、現場観測データ、衛星データ、客観解析データ、数値モデルを複合的に活用しながら行っています。特に最近は、富山を中心とした環日本海の気象・気候に関する研究にも力を入れています。
日本気象学会中部支部理事、富山県温暖化調査研究会委員などを務める。
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「日本海側の”集中”豪雪」
中井 専人 博士(地球環境科学)
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 総括主任研究員
気象レーダー観測と地上降雪観測を実施、それらを比較解析して正確な降雪
分布を求める研究を行っている。
XRAIN降水量推定について国土交通省北陸地方整備局への技術指導。
気象研究ノート『南岸低気圧による大雪』を荒木講師と共同編集。
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ファシリテータ
水嶋 千詠 (気象予報士)
MC・ナレータ、TV気象キャスター等で活躍中。
中京エリア出演経歴:
CBC「そらナビ」気象キャスター、 メ〜テレ「UP!」リポータ
CTV「情報パレット」リポータ、テレビ愛知「情報満載」
知多メディアス「ちたまる」キャスター
CCN「ぎふっchiao!」リポータ、 大垣ケーブル「大垣市広報」リポータ
など
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