日本気象学会東北支部と山形地方気象台共催で、山形県の大雪災害と変動する冬の気候を考える講演会を開催します。 講演では、山形県の積雪の特徴と雪による災害の状況、冬季における災害防止のための課題や、地球温暖化の進行により日本の冬の気候はどう変化していくのか、 最新の雪の将来予測研究等について、最前線の研究者がわかりやすく紹介します。
[日時] 2018年11月5日(月) 13:30~16:00 (開場13:00)
[場所] やまぎんホール(山形県県民会館)地下講堂
山形県山形市七日町3丁目1番23号
[内容] 雪と生きる~山形の大雪、いまとこれから~
「研究の最前線から山形県の大雪災害と変動する冬の気候を考える」
[講師および演題]
1. 山形県の積雪と災害について
講師:小杉 健二(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター雪氷環境実験室長)
2. 地球温暖化によって日本の雪はどうなるのか?
講師:川瀬 宏明(気象研究所 主任研究官)