日本地球惑星科学連合大会における気象学会主催セッションの提案 募集 および気象学会によるセッションの共催について

日本地球惑星科学連合大会における気象学会主催セッションの提案募集および気象学会によるセッションの共催について
 
講演企画委員会

 

日本気象学会では ,2010年度より日本地球惑星科学連合大会(連合大会と略す)において下記のような方針で,主催セッションを毎年提案することとしております.つきましては,2016年度の連合大会での開催に向け,会員の皆様の提案を募集いたします.

なお,主催セッション以外に気象学会を共催団体とするセッション等を予定されている場合も,提案書(セッション名・内容説明・提案母体・予定コンビーナー・広報など気象学会から希望する協力の具体的内容)を講演企画委員会まで下記締め切りに準じてご提出ください.
<気象学会主催セッション提案要項>
・セッション名を「最新の大気科学」とし ,サブテーマとしてその年のテー マ(大気科学分野の特定の分野 )をつける .サブテーマとコンビーナーは毎年公募する .
 
・セッションには招待講演を設けて最先端の大気科学の成果を他分野に紹介するとともに,気象学会員と非会員の双方からの一般講演を募集し,日本惑星科学連合における大気科学および関連諸分野の学術交流と研究発表の場とする.
 
・応募が複数あった場合等については,講演企画委員会および理事会の議論を経てどのように行うかを決定する.
 
・サブテーマおよびコンビーナーの決定後はその運営をコンビーナーにゆだねる.学会は必要に応じてその宣伝等の広報活動を行う.
 
<今後のスケジュールの概略>
 
2015年9月11日(金):サブテーマ・コンビーナー公募の〆切り
~9月末:講演企画委員会,常任理事会での議論,連合へのセッション提案
11月:連合によるセッションの採択の決定
2016年1月~2月:連合ホームページにて講演募集

2016年3月:プログラムの決定

5月22日(日)~5月26日(木):連合大会(会場 : 幕張メッセ)
なお, 大会終了後,コ ンビーナーの方には 800字程度でセッションの報告を執筆していただき、「天気」にすみやかに記事を投稿してくださるようお願いします.

<サブテーマとコンビーナーの募集要項>

以下の事項を明記して郵便もしくはE-mailでお申し込み下さい.
(1)サブテーマ名
(2)サブテーマの趣旨説明(400字程度)
(3)コンビーナー(1~3名)の氏名・所属および代表者の連絡先(電話・Faxおよび E-mail).
採択された場 合,上記を「天気」11月号に掲載します.要 望があれば 電話・ Fax番号,E-mailアドレスも掲載します.

<申込先>

〒305-0052 茨城県つくば市長峰1-1
気象研究所 予報研究部 気付
日本気象学会講演企画委員会
E-mail: jpgu-met2015@mri-jma.go.jp

<申込期限 >

2015年9月11日(金)必着
(セッション共催についても ,できるだけ上記締め切りまでにお知らせください.
締め切り後に決まったセッション共催提案に関しても,随時,連絡いただけれ ば可能な範囲で対応いたします.)

<これまでの開催歴>

2010年度:「北極圏の気候変動」(セッションA-AS002)
2011年度:「大気・海洋・地球環境における乱流の数値解析」(A-AS022)
2012年度:「中高緯度大気海洋相互作用と気候」(A-AS03)
2013年度:「福島原発事故放射能の大気・陸圏輸送、沈着問題」(A-AS24)
2014年度:「航空機による大気科学・地球観測研究の展開」(U-04)
2015年度:「Satellite Earth Environment Observation(衛星による地球環境観測)」(A-CG09)