男女共同参画学協会連絡会では、自然科学系の研究者・技術者を取り巻く現状を把握するために、これまで2003 年、2007 年、2012 年の3 回にわたり大規模アンケート調査を行い、それぞれ約2 万人の男性・女性の研究者・技術者から回答を得ました。日本気象学会が加入する日本地球惑星科学連合も参加学会として協力してきました。それらの調査結果は男女共同参画社会をめざす上で直面する様々な問題点を議論する上での統計的根拠として、現在も様々な場面で引用されています。また、アンケート結果に基づいて作成した提言は、国の政策決定に反映されており、実際に男女共同参画に関する様々な支援策が講じられてきました。
このように、アンケート調査を定期的に継続して実施することは、男女共同参画の実情やその認識の変化を明らかにし、実施されている政府事業の効果を検証し、さらに新たな課題を見出す上で大変重要です。
皆様のアンケートへの積極的なご協力をお願いします。
アンケートサイト https://wss2.5star.jp/survey/index/n3dd5zyv/9390
なお、回答に際して、【設問5 所属する学会をお答えください・・・】では複数の学会名を選択可能です。[ 日本地球惑星科学連合 ]は複数の学会より構成されており、日本気象学会はリストに掲載されていませんが、[その他]をチェックした上で学会名の記入が可能です。