日本気象学会は下記の通り、2017年度堀内賞、正野賞、山本賞、奨励賞の受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。
これまでの受賞者は気象学会の表彰でご覧ください。
記
堀内賞
- 杉本伸夫(国立環境研究所)
ライダーによる東アジア大気環境および気候研究の推進 - 青木 茂(北海道大学低温科学研究所)
南大洋における大気・海洋結合系の長期変動に関する観測的研究
正野賞
- 小坂 優(東京大学先端科学技術研究センター)
熱帯大気海洋結合変動がもたらす気候影響のメカニズムと予測可能性の研究 - 國井 勝(気象庁予報部数値予報課)
データ同化およびアンサンブル予測によるメソスケール顕著現象の予測精度向上と予測可能性に関する研究
山本賞
- 大野知紀(東京大学大気海洋研究所)
熱帯低気圧の暖気核に関する力学的研究 - 大畑 祥(東京大学大学院理学系研究科)
エアロゾルの湿性除去メカニズムに関する観測的研究
奨励賞
- 秋山佳明(京都地方気象台)
京都・福知山付近で発生した線状降水帯等に伴う大雨の調査研究 - 阿部豊雄(元気象庁)
高層気象観測の科学史・技術史に関する調査とその発表 - 奥村政佳(横浜国立大学教育学研究科)
未就学児童に対する気象教育研究と長年にわたる気象の普及活動
「2017年度堀内賞、正野賞、山本賞、奨励賞の受賞者決まる」への1件のフィードバック
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