日本気象学会は下記の通り、2018年度日本気象学会賞、藤原賞、岸保・立平賞の受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。
これまでの受賞者は気象学会の表彰でご覧ください。
記
日本気象学会賞
- 重 尚一(京都大学大学院理学研究科)
衛星観測に基づく潜熱及び降水量推定手法の開発とアジアモンスーン域での地形性降雨特性の解明
藤原賞
- 内野 修(国立環境研究所)
ライダーの技術開発と大気微量成分の観測的研究への応用及び発展に尽くした功績 - 佐藤 薫(東京大学大学院理学系研究科)
南極昭和基地レーダーPANSY計画の立案・推進と中層大気力学の発展に尽くした功績
岸保・立平賞
- 太田琢磨(気象庁予報部予報課)・牧原康隆((一財)気象業務支援センター)
浸水害及び洪水害の軽減に向けた技術開発と危険度分布情報の社会への提供に関わる功績
2018年度日本気象学会賞、藤原賞、岸保・立平賞の授与と受賞講演が春季大会で行われました。記事に写真を掲載しました。https://t.co/Y2ZuMduJYm pic.twitter.com/kSXxxgRN7h
— 日本気象学会 (@metsocjp) May 18, 2018