日本気象学会は下記の通り、2018年度堀内賞、正野賞、山本賞、奨励賞の受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。
これまでの受賞者は気象学会の表彰でご覧ください。
記
堀内賞
・鶴田 治雄 (リモート・センシング技術センター)
大気化学的知見を用いた大気環境保全技術の開発への貢献
・芳村 圭 (東京大学生産技術研究所)
観測とモデルによる同位体水文気象学に関する研究
正野賞
・近本 喜光(ユタ州立大学)
10年規模気候変動の予測技術開発と地球環境システム変動の予測可能性に関する研究
・中山 智喜(長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科)
ブラックおよびブラウンカーボン粒子の光学特性の実験および観測研究
山本賞
・神山 翼(東京大学・理学系研究科)
温暖化強制に対する熱帯太平洋の海面水温応答に関する研究
・林 未知也(ハワイ大学気象学科)
西風イベントとエルニーニョ・南方振動の相互作用に関する研究
・本田 匠(理化学研究所計算科学研究センター)
新世代静止気象衛星観測のデータ同化に関する研究
奨励賞
・松岡 直基(株式会社北海道気象技術センター)
北海道における吹雪・豪雨等の災害気象に関する普及啓発活動