このたび松野太郎名誉会員のご寄付により、2018年に松野賞を日本気象学会に設立しました。松野賞は、大学院生(以下学生と呼ぶ)自身が主体的に行い、独創性が高く顕著な成果の得られた研究に関し、日本気象学会の大会で優れた発表を行った学生を表彰するものです。
春季・秋季大会において、大会毎に松野賞受賞者を選定します。松野賞は学生の主体性を尊重するという観点から、学生自らに松野賞候補者にエントリーしていただきます。
エントリーの資格:申請時に大学院生でかつ日本気象学会の会員。(ただし申請後、発表時にこれらの条件を満たさなくなった場合は辞退していただきます。)
表彰の対象:日本気象学会春季・秋季大会の口頭およびポスター発表
申請に当たって:
以下のものを松野賞候補者推薦委員会に学会のホームページを通じて提出してください。申請する発表は大会ごとに口頭発表・ポスター発表のうち1件とします。
- 申請書(発表者名、連絡先、会員番号などを含む様式:下記から様式をダウンロードして申請してください)
- 指導教員の作成する様式(下記から様式をダウンロードして申請してください)。これらを提出できない場合は、その理由書および発表者と発表内容について意見をうかがえる方1名の氏名と連絡先(e-mailおよび電話番号など)。
これらを一つのpdfにして、以下からアップロードしてください。
松野賞は大会終了後4ヶ月程度で、理事会で決定され発表されます。受賞者には、賞状、副賞が贈呈される他、当該発表内容についての、気象集誌または SOLA への投稿論文1件のArticle Processing Charge が免除されます(投稿期限は大会発表から2年)。
受付は終了しました.