このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第1期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
- 第1期(既存研究領域)募集締切
さきがけ・ACT-X : 2021年5月11日(火)正午 厳守
CREST : 2021年5月18日(火)正午 厳守
募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
- 研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」
(研究総括:君塚 信夫)
◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」
(研究総括:平本 俊郎)
◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
(研究総括:相澤 彰子)※
◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」
(研究総括:遠藤 斗志也)
◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」
(研究総括:伊藤 耕三)※
◇「独創的原理に基づく革新的光科学技術の創成」
(研究総括:河田 聡)
◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」※
(研究総括:上田 修功)
◇「多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出」
(研究総括:松田 道行)
〔さきがけ〕
◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」
(研究総括:西原 寛)
◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」
(研究総括:若林 整)
◇「信頼されるAIの基盤技術」
(研究総括:有村 博紀)
◇「植物分子の機能と制御」
(研究総括:西谷 和彦)
◇「細胞の動的高次構造体」
(研究総括:野地 博行)
◇「力学機能のナノエンジニアリング」
(研究総括:北村 隆行)
◇「革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出」
(研究総括:田中 耕一郎)
◇「革新的な量子情報処理技術基盤の創出」
(研究総括:富田 章久)
◇「数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用」
(研究総括:坂上 貴之)
◇「IoTが拓く未来」
(研究総括:徳田 英幸)
◇「多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス」
(研究総括:高橋 淑子)
〔ACT-X〕
◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」
(研究総括:國吉 康夫)
◇「環境とバイオテクノロジー」
(研究総括:野村 暢彦)
◇「数理・情報のフロンティア」
(研究総括:河原林 健一)
◇「生命と化学」
(研究総括:袖岡 幹子)
※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の3研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月6日(木)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。
〔CREST〕
◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」
(研究総括:伊藤 耕三)
◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」
(研究総括:上田 修功)
◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
(研究総括:相澤彰子)
- 研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu )。
- 研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp