名古屋大学環境学研究科では、「船舶からの硫黄酸化物及び粒子状物質の排出規制:地球規模での大気汚染対策の意義と影響」と題したシンポジウムを2021年11月29日にオンラインで開催します。このシンポジウムでは、2020年1月に強化された船舶からの硫黄酸化物(SOx)及び粒子状物質(PM)の排出削減を目的とした規制を例に、国際的な法整備から規制の実施、規制強化の評価に至る実例を学び、多様な地球規模課題の解決に向けての討論を行います。理学的な観点だけでなく、環境政策の観点からも興味深いシンポジウムになると思いますので皆様、ぜひご参加ください。
詳細は下記のサイトに掲載のチラシをご覧ください。
https://www.env.nagoya-u.ac.jp/news/pub/20210924.pdf
本件連絡先:
名古屋大学環境学研究科 長田和雄