気象庁経験者採用試験(係長級(技術))の実施について

 気象庁では、全国の気象台における観測予報業務や地震火山業務等の現場を支える即戦力人材の確保を目的として、経験者採用試験を実施します。

  気象庁では、全国の気象台における観測予報業務や地震火山業務等の現場を支える人材の不足や気象等の技術継承が懸念されることから、即戦力人材の確保を目的として、人事院が実施している経験者採用試験に「気象庁経験者採用試験(係長級(技術))」を平成29年度に新設し、10年間で合計200名程度の技術系職員を採用する計画で経験者の採用を行ってきました。
 経験者採用試験の新設から6年目を迎える今年度は、令和5年4月の採用予定者として、20名程度の経験者の方を募集します。
 大学卒業後の職務経験が通算8年以上ある方で、気象、地震、津波又は火山に関する知識、地方公共団体等の防災に関する知識、情報システムの開発・管理に関する知識、気象情報の利活用やデータ解析の知識があり、公務に対する強い関心と全体の奉仕者として働く熱意のある方の応募を心よりお待ちしています。
 募集要領や試験日程などの詳しい内容につきましては、人事院ホームページ(国家公務員試験採用情報NAVI)及び気象庁ホームページ(気象庁職員募集案内)に掲載していますので、合わせてご覧下さい。

人事院ホームページ(国家公務員試験採用NAVI)
URL : https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html
気象庁ホームページ(気象庁職員募集案内)申込期間:7/25~8/15 Web説明会:8/3(申し込みは7/19から)

気象庁総務部人事課(採用担当) 指田・小島
電話03-6758-3900(内線2307・2306)