気象研究所では広く一般の方に最新の研究成果について知っていただくため、研究成果発表会を開催しています。
今年度も下記の通り、オンラインで開催します。どなたでもご覧いただけます。
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令和4年度気象研究所研究成果発表会 気象・地象・水象のメカニズムに迫る~仕組みを理解し、予測につなげる
開催日時 : 令和5年1月21日(土) 13:30-16:30
お知らせページ: https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R05/050121/Happyoukai2022.html
発表会の内容:
日本では近年も、台風、線状降水帯による豪雨災害、地震、火山噴火といった自然災害が発生しており、防災・減災に向けた対応が重要な課題となっています。
今回の研究成果発表会では、これら顕著現象の発生メカニズムの理解に向けた、最新の研究の動向をご紹介いたします。
発表題目 :
(1)線状降水帯のレビューと今年度実施した集中観測の報告
台風・災害気象研究部 部長 加藤 輝之
(2)線状降水帯の機構解明と予測技術向上に向けた研究の進捗
気象観測研究部 部長 瀬古 弘
(3)プレート境界大地震の発生メカニズムの理解に向けて
地震津波研究部 研究官 野田 朱美
(4)トンガで発生した火山噴火による潮位変化
応用気象研究部 室長 高野 洋雄
問い合わせ先:気象庁気象研究所企画室
(Tel)029-853-8535、(メール):mriseika@mri-jma.go.jp