日本気象学会は下記の通り、2019年度日本気象学会賞、藤原賞、岸保・立平賞の受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。
これまでの受賞者は気象学会の表彰でご覧ください。
記
日本気象学会賞
- 原 圭一郎(福岡大学理学部地球圏科学科)
極域エアロゾルシステムの動態に関する観測的研究 - 増永 浩彦(名古屋大学宇宙地球環境研究所)
複合的な衛星観測データの解析による熱帯対流力学の研究
藤原賞
- 新野 宏(東京大学大気海洋研究所)
大気中の渦・乱流等メソスケール気象に関する先駆的研究ならびに気象学・気象業務発展への貢献 - 林 祥介(神戸大学理学研究科惑星学専攻・惑星科学研究センター)
地球流体力学・惑星気象学の推進ならびに関連知見集積のための情報基盤の構築
岸保・立平賞
- 青梨 和正(気象研究所)、久保田 拓志(宇宙航空研究開発機構)
衛星観測による全球降水マップの開発と社会での実利用推進に関わる功績