非静力学モデルに関するワークショップを開催いたします。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン開催と致します。
非静力学モデルは21世紀の気象学にとって欠くことのできない重要な研究基盤です。 しかしながら、多機能で高精度の非静力学モデルシステムの開発には多くの専門家の協力が必要です。また、数値モデルを改良するためには利用者と開発者が連携し様々な事例で数値実験を行う必要があります。このため、幅広い情報交換の場としてワークショップを開催いたします。
今回のワークショップでは、従来と同様、力学フレーム、物理過程とそのパラメータ化、データ同化、現象の解析、局地気候モデル、アンサンブル予報など、LESから全球、基礎から応用に至るまで非静力学モデルについて幅広く議論します。また、今回は、学官連携も対象に含めて情報交換を行いたいと思っております。興味と関心のある方は是非御参加下さい。
日程: 2020年11月11日(水) ~ 12日(木)
会場: オンライン(参加者にはアクセス方法を別途お知らせします)
主催:非静力学数値モデル研究連絡会
共催:気象庁予報部数値予報課
参加と講演申し込みの要領は以下の通りです。
以下の申し込みフォームの内容を nhmws2020@npd.kishou.go.jp 宛てに件名を「第22回非静力学モデルに関するワークショップ 申し込み(氏名)」と氏名をご記入の上、お送りください。
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【第22回非静力学モデルに関するワークショップ 申し込みフォーム】
参加者氏名:
参加者所属:
講演タイトル(講演申し込みのみ記入):
著者(講演申し込みのみ記入、発表者には名前の後ろに〇をつける):
連絡先e-mail:
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参加、講演申し込みおよび講演予稿原稿締切:2020年10月15日(木)
・参加のみの方は、講演タイトル、著者の記入の必要はございません。
・予稿はカメラレディー、A4で2頁以内(形式は気象学会の予稿に準拠)とします。
・PDF形式の電子ファイルで送付ください。いただいたファイルをそのまま要旨集に使用します。
・予稿はメールへ添付して送付してください。
・今回より気象学会大会にならい、要旨集は電子ファイル(PDF形式)での配布とし、印刷物の配布はいたしません。
・受理した場合は、こちらから受理の返信を致します。もし数日経って届かなかった場合には、再度ご連絡をお願い致します。
・過去のワークショップに関する情報は http://wind.gp.tohoku.ac.jp/nonhydro/workshop/ をご覧ください。
連絡先および予稿提出先:
気象庁予報部数値予報課 太田行哉
E-mail: nhmws2020@npd.kishou.go.jp
URL: http://nhmws2020.kishou.go.jp