2008年公開気象講演会『地球温暖化とその対策 ~ノーベル平和賞と横浜市~』
日時: 2008年5月18日(日)13:30~16:30
場所: 開港記念会館講堂(A会場)
主催: 日本気象学会 教育と普及委員会
後援: 一般社団法人 日本気象予報士会
参加費: 無料
今回は、昨年ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)によってまとめられた第4次評価報告書に書かれた地球温暖化に関する最新の科学的知見と、今年から始まる京都議定書の実施に向けた横浜市での取り組み、更に、横浜市内で活動する市民団体(NPO)の活動について、中・高生にも分かるようにやさしく解説します。
1.IPCC第4次評価報告書にみる地球温暖化 近藤 洋輝 (地球環境フロンティア研究センター特任上席研究員)
2.脱温暖化都市横浜を目指して 横浜市環境創造局温暖化対策課長 (横浜市)
3.市民団体の取り組み 佐藤 一子 ( 特定非営利活動法人ソフトエネルギープロジェクト理事長)
□ 過去の公開気象講演会
2021年 「命を守る身近な気象情報」
2019年 「新元号を迎えて~平成の30年間を振り返り、新時代の気象災害に備える~」
2018年 「台風の強度~台風災害の軽減に向けた航空機観測~」
2017年 「「大雨災害」に備える」
2016年 「台風災害 ~台風列島でどう生き延びるのか?~」
2015年 「気象情報のビッグデータ時代の幕開け」
2014年 「局地風の世界」
2013年 「将来の再生可能エネルギーと気象」
2012年 「地球温暖化問題における科学者の社会的役割」
2011年 「航空安全のための気象学」
2010年 「防災情報の活かし方を考える」
2009年 「数値予報の過去・現在・未来~数値予報現業運用開始50周年記念~」
2008年 「地球温暖化とその対策 ~ノーベル平和賞と横浜市~」
2007年 「災害をもたらす気象~大雨・竜巻・台風~」