2007年公開気象講演会『災害をもたらす気象~大雨・竜巻・台風~』
日時: 2007年5月13日(日)13:30~16:30
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(大会A会場)
主催: 日本気象学会 教育と普及委員会
後援: 一般社団法人 日本気象予報士会
参加費: 無料
今回は、災害をもたらすことにより、私たちの生活に大きな影響を与える、激しい気象を取り上げ、その観測事実、発生要因、長期的変化傾向等について、中・高校生にも分かるよう、やさしく解説します。
1.大雨の特徴と最近の傾向 藤部 文昭 (気象研究所)
2.竜巻の謎を探る 新野 宏 (東京大学海洋研究所)
3.台風-巨大な渦巻き 萬納寺 信崇 (気象庁太平洋台風センター)
□ 過去の公開気象講演会
2021年 「命を守る身近な気象情報」
2019年 「新元号を迎えて~平成の30年間を振り返り、新時代の気象災害に備える~」
2018年 「台風の強度~台風災害の軽減に向けた航空機観測~」
2017年 「「大雨災害」に備える」
2016年 「台風災害 ~台風列島でどう生き延びるのか?~」
2015年 「気象情報のビッグデータ時代の幕開け」
2014年 「局地風の世界」
2013年 「将来の再生可能エネルギーと気象」
2012年 「地球温暖化問題における科学者の社会的役割」
2011年 「航空安全のための気象学」
2010年 「防災情報の活かし方を考える」
2009年 「数値予報の過去・現在・未来~数値予報現業運用開始50周年記念~」
2008年 「地球温暖化とその対策 ~ノーベル平和賞と横浜市~」
2007年 「災害をもたらす気象~大雨・竜巻・台風~」