第6回となります「データ同化ワークショップ」を下記の通り開催いたします。気象・海洋分野にとどまらず、幅広い分野からのご参加をお待ちいたしております。
参加を希望される方は、お手数ですが、下記のウェブサイトより、できるだけ事前の《参加登録》にご協力ください。
ウェブサイト:http://www.jamstec.go.jp/apl/daws6/
日時:2016年2月1日(月) 10:15–17:30
会場:海洋研究開発機構 横浜研究所 三好記念講堂
横浜市金沢区昭和町3173-25
交通アクセス http://www.jamstec.go.jp/j/about/access/yokohama.html
※本ワークショップは、統計数理研究所の共同研究集会として実施いたします。
【非公式ポスターセッション】
なお、口頭発表とは別に、『非公式』ポスターセッションでの発表を10件程度募集いたします。ポスター閲覧の時間は設けませんが、休憩スペースの周囲にポスターボードを配置いたしますので、昼休みや休憩時間をうまく活用してください。
発表を希望される方は、《参加登録》ページから2016年1月8日(金)までにお申込みください。申込多数の場合は主催者側で選考を行い、一週間程度で結果をご連絡いたします。
【プログラム】
10:15–10:30 趣旨説明・事務連絡
10:30–11:15 清水慎吾(防災科研)
《招待講演》「首都圏における稠密観測データを用いた雲解像モデルCReSSを用いたRapid-update短時間予測システムの概要」
11:30–12:00 前島康光(理研AICS)
「孤立積乱雲に伴う局地的豪雨の予測に向けた稠密観測データ同化のインパクト」
12:00–12:30 山崎哲(海洋機構APL)
“Observing system experiments for the Arctic region using AFES-LETKF ensemble data assimilation system ver.2 (ALEDAS2) and recent development toward ALEDAS3”
13:45–14:30 菊地亮太(東北大流体研)
《招待講演》「リアルタイムデータ同化による乱気流予測の研究開発」
14:45–15:15 伊藤伸一(東大地震研)
「フェーズフィールドモデルのためのデータ同化デザイン」
15:15–15:45 中野慎也(統数研)
「地球磁気圏データ同化の現状と今後の展開」
16:00–16:30 碓氷典久(気象研)
「気象研における高解像度海洋データ同化システム開発の現状と今後に向けて」
16:30–17:00 若松剛(海洋機構CEIST)
“Post validation of FORA-WNP, four dimensional variational ocean reanalysis of the western North Pacific”
17:00–17:30 総合討論