日時:2025年2月7日(金)13時30分~17時30分(予定)
会場:気象庁会議室+オンライン併用(予定)
主題:2024年2月に第18回航空気象研究会をオンライン開催したところ,多数の方々にご参加いただき,マルチアンサンブルを用いた台風進路予報における予報楕円,シーラスバンド付近の乱気流予測の試み,梅雨前線周辺で発生した乱気流の統計解析,仙台空港における山岳波に伴う強風と激しい風速変動,火山灰拡散予測モデルPUFFとJRA‒55再解析風を用いたエンジン2基停止事例の検証,航空機運航における被雷対策や被雷削減への取り組み,関東で観測された青天の霹靂の特徴について等,更なる安全・安定運航に資するバラエティに富んだ報告と活発な質疑応答がありました.
航空気象の研究は,運航会社関係者・管制機関従事者・気象関連会社従事者・気象主管庁関係者・関係研究機関研究者等の人々により,飛行場や航空路の気象,航空機への気象の影響等々を対象にして様々なアプローチが考えられます.第18回の研究会でもこうしたアプローチの一端が紹介されたところであり,今後もより多くの方々からの研究が推進されていくことが大切であると考えています.
話題:限定しません.引き続き,航空気象にかかわる様々な題材を,航空気象関係者(操縦士・運航管理者・管制業務従事者・予報業務従事者・観測業務従事者・研究者等々)から幅広く募集します.
講演申し込み要領:
応募締め切り:2024年10月31日(木)
講演者氏名,所属,題目,要旨(400字以内),連絡先(電話・住所・E‒mailアドレス)を添えて,お申し込みください.なお,応募多数の場合には運営委員と調整させていただく場合がありますことを予めご承知おきください.
お申し込み・お問い合わせ先:航空気象研究連絡会事務局(metsoc_avi_2022@outlook.com)
※@は全角で表記していますので,半角に変換の上ご連絡ください.
主催:航空気象研究連絡会