日時:2026年2月6日(金)13時30分~17時30分(予定)
会場:気象庁会議室+オンライン併用(予定)
主題:
2025年2月に第19回の航空気象研究会をハイブリッド方式で開催したところ,多数の方々にご参加いただき,火山灰のエンジンへの評価尺度を用いたエンジン停止事例の検証,客観的な前線解析手法の検証,日本域領域再解析を用いた高高度で観測された乱流生成の背景調査,ウィンドプロファイラが観測した山岳波に伴う鉛直流と乱流,低安定度層で発生する乱気流の予想,AIを用いた乱気流予測システム,航空交通管制用信号を用いた気象観測システム,コックピット気象システムを用いた気象情報の利活用等,更なる安全・安定運航に資するバラエティに富んだ報告と活発な質疑応答がありました.
航空気象の研究は,運航会社関係者・管制機関従事者・気象関連会社従事者・気象主管庁関係者・関係研究機関研究者等の人々により,飛行場や航空路の気象,航空機への気象の影響等々を対象にして様々なアプローチが考えられます.第19回の研究会でもこうしたアプローチの一端が紹介されたところであり,今後もより多くの方々からの研究が推進されていくことが大切であると考えています.
話題:
限定しません.引き続き,航空気象にかかわる様々な題材を,航空気象関係者(操縦士・運航管理者・管制業務従事者・予報業務従事者・観測業務従事者・研究者等々)から幅広く募集します.
講演申し込み要領:
講演者氏名,所属,題目,要旨(400字以内),連絡先(電話・E‒mailアドレス)を添えて,下記航空気象研究連絡会事務局宛てにメールでお申し込みください.
なお,応募多数の場合には運営委員と調整させていただく場合がありますことを予めご承知おきください.
応募締め切り:2025年10月31日(金)
申し込み・問い合わせ先:航空気象研究連絡会事務局(metsoc_avi_2022@outlook.com)
※@は全角で表記していますので,半角に変換の上ご連絡ください.
主催:航空気象研究連絡会