日本気象学会は,研究を本務としない環境の方々が行う調査や研究を奨励するために,「日本気象学会奨励金」制度を1970年に設けました.その後,実践的な気象教育を進めている方々も奨励するように選考範囲を拡げました.さらに1998年には,「奨励金」を表彰に重点を移した「奨励賞」と改め,引き続き毎回3件程度の表彰をしております.また,最近は,狭義の気象教育にとどまらず,気象に関する普及活動についても奨励賞選考の際に考慮されております.
奨励賞受賞候補者推薦委員会は,受賞者選定規定に基づいて候補者を理事会に推薦します.昨年度から応募様式を整えるとともに募集概要を変更し,幅広く候補者(候補者はグループでもかまいません)を募集しますので,下記の要領によって2009年度の受賞候補者をご推薦下さい.自薦も歓迎します.なお,日本地学教育学会および日本気象予報士会にも推薦募集案内の通知を依頼しております.
2008年12月
記
締切
推薦書(メール) 2009年2月13日(金)
添付資料(郵送) 2009年2月20日(金)
推薦書の提出
推薦書(自薦を含む)の様式は応募様式(word)よりダウンロードしてください.
推薦書は,日本気象学会事務局(metsoc-j@aurora.ocn.ne.jp)へメール添付でお送りください.
推薦資料の提出
奨励賞の対象となる活動の参考として添付資料がある場合には,重要なものから3点程度を日本気象学会事務局へお送りください.
送付先:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-4 気象庁内
募集概要