1992年12月に開催された第47回国連総会本会議において、 毎年3月22日を「国連水の日」とすることが決議され、 水資源の開発・保全等に関して会議、 セミナーなどの開催や出版活動を行うことにより人々の水に関する認識を高めるように提唱されました。 これを受けて、例年「水資源学シンポジウム」を開催しています。 本年は3月23日(火)に日本学術会議講堂において 「転換期を迎えた水資源学〜水資源管理変革前夜」 をテーマに開催することになりましたので、 多数ご参加いただくようご案内申し上げます。(入場無料)
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10:00 | 開会挨拶 |
10:15 | 基調講演 「転換期を迎えた水資源学」 (池淵周一 京都大学防災研究所教授) |
11:00 | 報告〜転換期の諸相分析 |
(1) | 水資源全般 (沖 大幹 東京大学生産技術研究所助教授) |
(2) | 農業用排水 (佐藤政良 筑波大学農林工学系教授) |
(3) | 都市用水 (眞柄泰基 北海道大学大学院工学研究科教授) |
12:15 | 休憩 |
13:15 | 報告〜転換期の諸相分析(続き) |
(4) | 地下水利用 (藤縄克之 信州大学工学部教授) |
(5) | 森林・砂防 (小杉賢一朗 京都大学大学院農学研究科助手) |
(6) | 水質・生態系 (川合真一郎 神戸女学院大学人間科学部教授) |
(7) | 流域・水資源管理の社会制度 (七戸克彦 慶応義塾大学法学部教授) |
14:55 | 休憩 |
15:15 | 総合討論 (司会:藤縄克之 信州大学工学部教授) |
17:00 | 閉会挨拶 |