雲・降水に関する日中共同ワークショップ開催のお知らせ
2007年11月26日・27日に、海洋研究開発機構横浜研究所において、
雲・降水に関する日中共同ワークショップを開催します。
- 目 的:
- 日本と中国は、梅雨前線帯や台風などの活動により雲・降水システムの活発な地域であり、
また、この地域の熱・水循環には熱帯域の対流活動が重要な影響を及ぼしている。
本ワークショップでは、梅雨前線降水帯の特徴とその変動などを解明するために、
日本と中国の研究者が一同に集まり、
これまでに共同および各自で行ってきた熱帯から日本・中国までの地域の
雲・降水活動に関する研究の情報を交換するとともに、その研究成果のとりまとめを行う。
- 日 時:
- 2007年11月26日(月)− 27日(火)
- 場 所:
- 海洋研究開発機構 横浜研究所三好記念講堂
(横浜市金沢区昭和町3173番25)
- 主 催:
- 海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター
中国気象科学研究院
- 主 題:
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- (1)アジア中緯度及び熱帯の雲・降水システムの実態と変動
- (2)大気循環場の実態と変動
- (3)大気・海洋・陸面間の相互作用
- (4)エネルギー循環にかかわる熱帯と中緯度間の相互作用
- (5)その他
- 予稿原稿締切:
- 予稿(英語)はカメラレディー、A4で4頁以内(形式は気象学会予稿に準拠)とし、
2007年10月10日(水)までに電子メールで以下のアドレスに提出ください。
- 受付:
- 西田 澄子
- 所属:
- 地球環境観測研究センター・海大陸観測研究計画
- E-mail:
- nishidas@jamstec.go.jp