先進的な研究施設・実験装置等を有する大学・公的研究機関(9会場)が、冬休みの3日間高校生を受け入れ、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料、エネルギー、製造技術、(宇宙・海洋等の)フロンティア、地球科学、社会基盤等の分野において、第一線で活躍する研究者・技術者等から直接講義や実習指導が受けられる科学技術体験合宿プログラム。今回は、シャボン玉も凍る冬の大自然の中、北海道の冬を体験し、雪や氷のことを知るとともに、南極の氷から地球環境変動までを考える「雪と氷の世界を体験しよう〜雪結晶から地球環境まで〜」(北見工業大学:12/25〜27)、電子部品を用いた自律型ロボットの製作実習や、課題攻略ロボット製作を通して、その原理や機能を学習できる「自律型ロボットをつくろう」(神奈川工科大学:12/25〜27)、生命の本質を担う細胞の働き方と神経細胞がネットワークをつくってコミュニケーションを始める仕組みについて、実際の脳の神経細胞を観察したり触れたりしながら理解を深めることができる「生きていることと生きること〜遺伝子の世界と脳の世界〜」(産総研 セルエンジニアリング研究部門:12/26〜28)他のプログラムが行われる。募集要項、申込書は、事務局に請求するか、WEBサイトでも入手できる。
参加費:無料(自宅〜会場の往復交通費は参加者負担) 応募締め切り:11月15日(木) <必着> 応募方法:参加申込書を事務局宛に送付 主催:独立行政法人 科学技術振興機構 問合せ先:サイエンスキャンプ事務局 (日本科学技術振興財団 振興事業部内) TEL:03-3212-2454 FAX:03-3212-0014 http://spp.jst.go.jp