気象庁が公開を予定している「温室効果ガス監視情報」の説明会開催について


 気象庁では、地球温暖化予測において重要となる炭素循環の解明や、地球温暖 化問題の啓発・教育などへの活用が可能な温室効果ガスの過去20年分以上の全球 分布データを、図情報と格子点値で「温室効果ガス監視情報」として、平成21( 2009)年2月に公開する計画で、現在作業を進めています。本情報は新規の情報 であり、作成手法、特徴、データ品質などを、利用される研究者の方々に把握し ておいていただくことが有効利用のために必要であるので、気象学会の秋季大会 にあわせて、下記の通り説明会を開催することにしました。この説明会では、気 象庁側からの説明のほか、研究に利用しやすいものとなるようご意見もいただき たいと思っています。本情報に興味のある方は、ぜひご参加ください。
1.日時  平成20年11月19日(水)18:30〜21:00 (気象学会秋季大会1日目の夜) 2.場所  仙台国際センター小会議室2(1階) (気象学会秋季大会の会場) 3.内容  (1)温室効果ガス監視情報の解析手法の解説  (2)公表予定内容、データ取得方法(案)の紹介  (3)温室効果ガス監視情報の特徴の紹介  (4)意見交換
 参加は予約なしで可能ですが、資料の準備の都合もありますので、参加を予定 される方は、所属・ご氏名・ご連絡先を11月17日(月)正午までに下記あてにご 連絡いただけますと助かります。 連絡先  気象庁 地球環境・海洋部 環境気象管理官室 担当:竹内、眞木  電話番号 03−3212−8341 内線4226(竹内)、4235(眞木)  e-mail ghg_info@climar.kishou.go.jp


  • 気象学会ホームに戻る