日本気象学会関西支部第23期第2回常任理事会議事録日 時:1999年3月9日(火) 14時00分から16時30分 場 所:大阪合同庁舎第4号館16階 大阪管区気象台大会議室 出席者:(常任理事)岩嶋,水間,桜井,権藤,半澤,上野 (幹事)白川,片岡,川畑 司 会:桜井理事 議事 1 関西支部ホームページと電子メールの利用について 関西支部名義の電子メールアドレス取得の経緯及び関西支部ホームページによって提供されている内容について,川畑幹事より報告があった。 ・電子メールの位置付けについて,電話・FAXと同等とすることが提案され,了承された。ただし,刊行物のメールによる購入申込みについては,代金の振込確認後に送付することとする。 ・会員のメールアドレスブックを作成する。 ・電子メールを支部ニュース配布に活用することについて検討した結果,支部ニュース配布については,会員の希望調査を行い,郵送かメールのいずれかの手段を選択できるようにする方向で検討することとなった。 ・今後,ホームページに理事会議事録を掲載することが了承された。 ・2000年度秋季大会関連情報の掲載については,本部による秋季大会の運営との連携をとりながら行う。 ・気象データのホームページ掲載は困難。 ・会員にとって役立つようなリンク集を作成する。 2 日本気象学会奨励賞候補者の推薦について 牧田広道会員(所属:鳥取地方気象台)を候補者推薦委員会に推薦した旨,上野理事より報告があった。 3 日本気象協会関西本部研究助成金の対象者公募について 気象協会から対象者の推薦依頼があり,支部ニュースで募集する旨,上野理事より報告があった。 4 1999年度総会の日程について 上野理事より,第一候補として6月15日(火)が提案され,了承された。 5 第21回夏季大学について 第1回実行委員会(2月18日)における議事内容について水間理事より報告があった。 ・7月27日(火),28日(水)に市立科学館で開催する予定。 ・講師については,既に3名から内諾を得ており,残る1名についても打診中。 ・テーマ「大雨と災害」については,より効果的な表現を検討する。 6 支部ニュースについて 支部ニュース第230号の掲載内容(案)について,半澤理事より説明があった。 関連して,次回の近畿地区例会の運営を京都大学関係者に担当して頂きたい旨,半澤理事より提案があり,大学関係者で検討することになった。 7 2000年度秋季大会について 準備スケジュールの概略について上野理事より説明があり,検討を行った。 ・準備委員会の体制について 広範なメンバーで構成するか,実質的に準備に動ける人を中心に構成するか等,方針の検討が必要である。 ・予算について 昨今の厳しい社会状況の中,大会開催費と会場のバランスを検討する必要がある。 ・会場について これまでに収集した情報の説明があったが,今のところ決定的な場所は見つかっていない。経費を抑えるには大学施設の利用も考えられるが,部屋の構成や利用可能日の制限等により困難である。 ・シンポジウムのテーマについて 1999年度大会のシンポジウムのテーマを把握すること。 賛助金の依頼等を考慮すると,一般に馴染みの薄いテーマは避けた方が無難。 ・賛助金等について 会場の見通しをつけたうえで,予算を検討する。 ・管区気象研究会との共催について 管区気象研究会の開催要領見直しにより,前回と同じような共催は難しい。今後の検討課題とする。 ・次回の常任理事会(5月を予定)までに以下の点について調査・確認する 必要な準備作業の流れ及び前後関係 会場費の試算 過去の大会における賛助金等の内訳 8 その他 ・本部理事の辞任届け及び後任理事推薦について 異動等に伴い関西地区選出理事の辞任があった場合,辞任届及び後任候補の本部への推薦等,必要な手続きについては支部事務局で速やかに進める旨の説明があった。 |