日本気象学会関西支部第23期第4回常任理事会議事録


日 時:1999年12月8日(水) 14時00分〜15時00分
場 所:大阪合同庁舎第4号館16階 大阪管区気象台大会議室
出席者:(常任理事)岩嶋、水間、桜井、権藤、上野
     (幹事)白川、片岡、酒井

司 会:桜井理事

議事
1 各理事・幹事報告
(1)「天気」支部だよりの原稿送付について
 第4回例会(近畿地区)のプログラムを本部に送付した。天気1月号に掲載される予定。
(2)支部ニュースについて
 次回は2000年3月に発行予定。
(3)日本気象協会関西本部からの寄付及び研究助成について
 来年度から日本気象協会の経理業務が東京での一括処理に変更されるのに伴い、当支部に対する寄付及び研究助成ができなくなるとの連絡を受けた旨、桜井理事より報告があった。関西支部としては継続を希望するが、先方の内部事情による変更であるため、先方の意向に沿わざるを得ないと判断される。

2 役員の補充について
 2000年度秋季大会に関わる事務量増加に対処するため、9月に新たに藤本幹事を指名し、その後、異動により失格したため、11月に後任として酒井幹事を指名した旨、上野理事より報告があった。

3 夏季大学について
 水間理事(夏季大学実行委員長)より、第21回夏季大学の開催報告及び会計報告、アンケート結果について説明があった。
 第22回夏季大学は、秋季大会が関西地区で開催され繁忙が見込まれるため、会場、開催時期、運営等を今年度同様とすることが提案され了承された。
 なお、会場については市立科学館に依頼済みであること、気象実験については酒井講師に依頼したが、残念ながら来年度は見送らせて欲しいとの回答だったことが報告された。
 今後は、最初の実行委員会を2月頃開催し、テーマと講師を決定する。

4 関西支部第24期役員選挙について
 上野理事より、選挙管理委員の任命(2月)から支部総会(6月)までの役員選挙スケジュールについて説明があり、了承された。

5 その他
 日本気象学会定款が改正されたのに伴い、支部総会についても総会の成立条件が非常に厳しくなったので、来年度の総会成立のため対策を講じる必要があることを確認した。
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