大会行事予定

         A会場:学術交流会館2階講堂           ポスター会場:学術交流会館1階ホール,第4?6会議室
     B会場:学術交流会館1階小講堂                                 2階ホワイエ
      C会場:学術交流会館1階第1会議室      大会事務室 :学術交流会館1階第2会議室
      D会場:百年記念会館GF大会議室        休憩室   :学術交流会館1階第3会議室
          シンポジウム:学術交流会館2階講堂      懇親会   :サッポロビール園(札幌市東区北7条東9丁目)  
                                                 ( )は講演数(第1種−第2種と講演番号),− −は座長

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│                  │       A会場       │       B会場       │       C会場       │       D会場       │
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│10月7日│09:30〜 │雲物理・雷        │気候システム I     │大気境界層・陸面過程│ILAS         │
│ (火) │12:00   │(14−1,A101〜A115)│(12−2,B101〜B114)│(6−5,C101〜C111)│(15−0,D101〜D115)│
│        │        │    −折笠成宏−│      −可知美佐子−│    −三上正男−│    −笹野泰弘−│
│        │        │          │      −木本昌秀− │           │          │
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│    │13:30〜 │メソ気象 I          │気候システムII      │局地循環・環境気象  │オゾン              │
│        │16:00   │(15−0,A151〜A165)│(10−2,B151〜B162)│(14−1,C151〜C165)│(13−1,D151〜D164)│
│        │        │    −永戸久喜−│       −小寺邦彦−│    −山本 哲−│    −秋吉英治−│
│        │        │                    │        −増田耕一−│                    │          │
│    ├────┼──────────┴──────────┴──────────┴──────────┤
│    │16:10〜 │ポスター・セッション(B,C会場で概要紹介後,ポスター会場で講演)            │
│      │17:30   │                                                  (P101〜P144)│
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│10月8日│09:15〜 │メソ気象II         │気候システムIII   │観測手法        │中層大気           │
│ (水) │12:00   │(12−1,A201〜A213)│(16−0,B201〜B216)│(15−1,C201〜C216)│(8−0,D201〜D208)│
│        │     │       −高野 功−│    −沖 大幹−│    −佐藤晋介−│    −佐藤 薫−│
│        │        │                    │        −西森基貴−│                    │物質循環??          │
│        │        │                    │                    │                    │(5−1,D209〜D214)│
│        │        │                    │                    │                    │        −速水 洋−│
│     ├────┼──────────┴──────────┴──────────┴──────────┤
│    │13:00〜 │山本正野論文賞・堀内基金奨励賞授与、奨励金贈呈                    │
│        │15:00   │山本正野論文賞・堀内基金奨励賞記念講演                                  │
│        ├────┼───────────────────────────────────────────┤
│      │15:00〜 │シンポジウム  「北極圏の大気環境と物質循環」 司会:塩谷雅人                         │
│        │17:00   │            話題提供:遊馬芳雄・太田幸雄・山崎孝治・神沢博             │
│        ├────┼───────────────────────────────────────────┤
│     │18:00〜 │懇親会                                                                                │
│       │19:40  │                                                                                   │
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│10月9日│09:15〜 │メソ気象III        │放射 I          │気象力学 I     │物質循環II      │
│ (木) │10:45   │(5−0,A301〜A305)│(6−2,B301〜B308)│(7−1,C301〜C308)│(4−3,D301〜D307)│
│        │        │気象予報・気象教育  │        −真野裕三−│        −伊賀啓太−│        −森本真司−│
│        │        │(5−0,A306〜A310)│                    │                    │                    │
│        │        │     −萬納寺信崇−│             │          │          │
│    ├────┼──────────┴──────────┴──────────┴──────────┤
│    │11:00〜 │ポスター・セッション(B,C会場で概要紹介後,ポスター会場で講演)            │
│      │12:20   │                                                  (P301〜P343)│
│        ├────┼──────────┬──────────┬──────────┬──────────┤
│     │13:30〜 │熱帯               │放射II              │気象力学II       │エアロゾル      │
│        │16:30   │(15−2,A351〜A367)│(7−0,B351〜B357)│(6−6,C351〜C362)│(17−0,D351〜D367)│
│        │        │       −高薮 縁−│       −真野裕三−│    −中島健介−│     −兼保直樹−│
│        │        │                 │中高緯度大気    │                    │    −村尾直人−│
│        │        │                    │(8−1,B358〜B366)│                  │          │
│        │        │                    │        −浮田甚郎−│                  │          │
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 発表件数:352件(第1種講演235,第2種講演30,ポスター87)
  講演・質疑時間:第1種講演は5分と2分,第2種講演は10分と5分.

  座長予定者については,この原稿作成時(9月1日)までに連絡のとれない方もあり,ご迷惑をおかけする場合がある
 かも知れませんが,ご容赦願います.
 スライドを使う場合は,マウントに番号をつけ,上下をそろえて各会場の係員に提出して下さい.

  大会参加費:郵便振替による前納の場合  一般会員 2,000円,学生会員 1,000円;
       当日受付の場合は         一般会員 3,000円,学生会員 2,000円,非会員 3,000円.
  懇親会費 :郵便振替による前納の場合  一般会員 4,000円,学生会員 3,500円;                
       当日払いの場合は     一般会員 5,000円,学生会員 3,500円.
  大会当日は混雑しますので,極力前納されるようお願いします.
 なお郵便振替用紙は「天気」6月号の末尾に挿入されたものを使い,9月22日までに振り込んで下さい.

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 当大会予稿集に掲載された研究発表の文章・図表を複製あるいは翻訳して利用する場合には,日本気象学会の文書による
利用許諾を得た上で出所明示して利用しなければなりません.ただし著作者自身による利用の場合は,利用許諾の申請は不要です.


シンポジウム

「北極圏の大気環境と物質循環」

日時 大会第2日(10月8日)15:00〜17:00
会場 A会場(学術交流会館2F講堂)
座長 塩谷雅人(北海道大学大学院地球環境科学研究科)
講演題目と講師
・「北極圏の擾乱の構造と水輸送」      遊馬芳雄(北海道大学大学院理学研究科)
・「北極圏の大気環境汚染」         太田幸雄(北海道大学大学院工学研究科)
・「対流圏の大規模な物質循環と水循環」   山崎孝治(北海道大学大学院地球環境科学研究科)
・「衛星センサーILASによる北極成層圏の観測」神沢 博(国立環境研究所)


研究会のお知らせ

大会期間中とその前後に以下の研究会が予定されています.興味のある方はご自由にご参加下さい.



「日本における気象研究に関する現状と将来像」を検討する会

日時:10月6日(月)13:00〜18:00
場所:D会場(北海道大学百年記念会館GF大会議室)
テーマ:
(1)陸面過程の研究の現状と将来像
         [コンビーナー:近藤純正(東北大)]
・馬淵和雄(気象研):気候モデル用陸面植生モデルの開発と大気-植生相互作用の解明
・渡辺力(森林総研):総合的観測に基づくモデルの検証
・広田知良(北海道農試):札幌市羊が丘でのフィールド環境と研究
・松島大(東北大):リモセンを用いる地表面フラックスの推定方法
・山崎剛(東北大):雪氷の絡む陸面の熱・水収支
・大畑哲夫(滋賀県立大):寒冷圏の陸域システムの研究
・江守正多(環境研):広域土壌水分の時間変化と大気フィードバックの効果
・篠田雅人(都立大):陸面状態の偏差は季節を越えて持続するか: 乾燥地域の気候
・沖大幹(東大生産研):大気陸面河川海洋結合モデルに向けて
・安田延壽(東北大):乾燥域と湿潤域の混在効果
・山本晋ほか(資源環境研):都市や植生を含む広域の熱????物質輸送のシミュレーション
・桑形恒男(東北農試):熱的局地循環による水蒸気輸送と降水過程
(2)メソスケール気象の研究の現状と将来像
          [コンビーナー:二宮洸三(東大)]
・藤吉康志(北大低温研):降水物理とメソスケール現象
・新野宏(東大海洋研):積雲スケールの現象
・斉藤和雄(気象研):非静力モデル(地形に励起される擾乱及び降水システム)
・萬納寺信崇(気象庁):メソモデル(メソアルファスケール現象,4次元同化)
・武田喬男(名大水圏研):メソスケール現象とfield experiment
・山岬正紀(東大????理):気候系・エネルギー循環におけるメソスケールシステム
*リモート・センシングによる観測,そのデータに基づく解析,数値実験などを含め上記の話題提供をお願いして居ります.また従来,防災などの観点からsevere or rare eventが注目されて来ましたが,気候系やエネルギー循環の観点から普通(not rare)のメソ・スケール現象の研究も大切 と考えます.上記のスピーカーの他,問題提起(OHP2枚程度)を考えられる方はコンビーナー迄ご連絡下さい.
*なお,この会は????メソ気象研究会(担当:藤吉康志)?と合同で開催します
[代表者:高橋 劭(桜美林大学国際学部)]

極域・寒冷域研究連絡会

日時:10月9日(木)17:00〜19:00 場所:北海道大学地球環境科学研究科講堂 (学会会場より徒歩数分、当日地図を掲示します) 講演:季節海氷域における大気と海洋の役割について ・藤吉康志(北大低温研):  寒冷海域における雲を介在とした大気-海洋相互作用 ・大島慶一郎(北大低温研):  ????????海の海氷の役割-今後の海氷????海洋観測に向けて- 討論:21世紀の南極観測を考える(隊員募集!)  話題提供 和田 誠(極地研) 世話役:浮田甚郎(宇宙開発事業団)     中村尚(東大・理)     高田久美子(筑波大・地球科学)     阿部彩子(東大・気候???????)     本田明治(東大・理)     平沢尚彦(極地研)

第13回IGBP/GAIM研究会のお知らせ

日時:1997年10月10日(金)9〜12時 場所:北海道大学内 内容:招待講演および一般講演 参加費:無料 世話人:及川武久(筑波大・生物科学)     木田秀次(京都大・理学部) *詳細は気象学会会場に掲示予定。


講演企画委員会からのお知らせ

春季大会の予告

1998年度春季大会は,1997年5月26日(火)〜28日(木)に気象庁とKKR東京で開催されます.大会告示は「天気」12月号に掲載します.  この大会は「天気」7月号でお知らせしたとおり、97年春に引き続き新方式で行います。一般の発表はすべてポスターとなり、口頭発表は特定のテーマに基づく専門分科会でのみ行われます。専門分科会での講演も公募しますが採否の判断はコンビーナーに委ねられ、不採用の場合はポスター発表となります。
 現在、専門分科会のテーマ及びコンビーナーを募集していますので、ふるってご応募下さい。募集要項は「天気」8月号に掲載されています。
 春季大会の発表申し込み締め切りは1998年2月末頃となる予定です。

締め切り厳守のお願い

 今回の秋季大会への申し込みでは、日程の関係からか、締め切りを過ぎてからのものがやや目立ちました。これまでは関係諸子の努力でなんとか融通を利かせてきましたが、申込件数の増加に伴い会場(特にポスター会場)の調節などの作業が増えてきており、締め切りを過ぎた申し込みについては、原則通り不受理とすることもあり得ますのでご注意下さい。