1997年9月24日
日本気象学会 電子情報委員会
BBSを廃止する時期は1997年12月末日とさせていただきます。
1990年4月に開設されたBBSは、パソコン通信による気象学会会員内外の
情報交換の場として重要な役割をはたしてまいりました。
最近,Internetが整備され,学会では Home page(以下,HPと略記)を開設し新たな情報交換の場が開かれました(http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj)。HPは距離に関係なく全国(全世界)からアクセスできるため、関東近県以外からは電話料金の関係で高価となったBBSの問題は解消されました。
HPへのアクセス数が急増し、情報交換の場の中心がBBSからHPへ移行するなかで、BBSへのアクセス数は減少し、最近ではHPの1%未満のアクセス数となりました。これに伴い、電子情報委員会では経費節減のためBBSを廃止することに致しました。廃止する時期は1997年12月末日とさせていただきます。
BBSのユーザーでHPへのアクセスが不便な方には大変申し分けなく思いますが、
時代の流れとしてご理解いただき、ご容赦願います。
会員の皆様には,これまでBBSを有効に利用してくださり,ありがとうございました。
パソコン通信の一時代を担ったBBSに感謝する一方で、今後は一層のHPのご利用をお願いいたします。
日本気象学会ホームページへ
1997年8月30日
日本気象学会 電子情報委員会
1990年4月に開設されたBBSは、パソコン通信による気象学会会員内外の
情報交換の場として重要な役割をはたしてまいりました。
最近,Internetが整備され,学会では Home page(以下,HPと略記)
を開設し新たな情報交換の場が開かれました。(http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj)
HPは距離に関係なく全国(全世界)からアクセスできるため、関東近県以外からは
電話料金の関係で高価となったBBSの問題は解消されました。
HPへのアクセス数が急増し、情報交換の場の中心がBBSからHPへ移行するなかで、
BBSへのアクセス数は減少し、最近ではHPの1%未満のアクセス数となりました。
これに伴い、電子情報委員会では経費節減のためBBSを廃止することに致しました。
廃止する時期は近日中(具体的な月日は検討中)です。
BBSのユーザーでHPへのアクセスが不便な方には大変申し分けなく思いますが、
時代の流れとしてご理解いただき、ご容赦願います。
会員の皆様には,これまでBBSを有効に利用してくださり,ありがとうございました。
そしてパソコン通信の一時代を担ったBBSに感謝する一方で、
今後は一層のHPのご利用をお願いいたします。
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主催 日本気象学会
後援 気象庁,日本地学教育学会,(財)日本気象協会
- この講座は最新の気象学の普及を目指して、毎年開催しています。小・
中・高校の理科担当の先生方の他に、気象学に興味をお持ちの学生や一般
の方を対象にカリキュラムを組んでいます。
今回は「大気汚染と酸性雨」と題して開催します。大気汚染やそれに伴
う酸性雨は、化石燃料の消費を原因とする環境問題ですが、気象と深く関
係した問題としても見逃すことができません。講義では酸性雨とは何か、
大気汚染の実態と監視や予測の方法、これまでに得られた知見などについ
て解説します。
受講料:一般5,500円,教員5,000円,
気象学会員・日本地学教育学会員・学生4,500円
日 時:平成9年8月4日(月)(9時30分受付開始)から
8月6日(水)までの3日間
会 場:東京都文京区本郷7-3-1
東京大学本郷キャンパス内
東京大学山上会館
- 往復はがきの往信に以下の必要事項を、復信には宛先を記入してお申し
込みください。受付次第、復信にて受講の可否をお知らせします。
1 「夏季大学参加希望」
2 住所・氏名
3 職業
(該当する方は「気象学会員番号」または
「地学教育学会員番号」を、あわせて記入願います)
4 連絡先電話番号
5 テキストの送付先
(住所と同じ場合は省略して構いません)
申込先:〒100 東京都千代田区大手町1−3−4
気象庁内 日本気象学会事務局
申込締切:平成9年7月14日(月)必着
ただし、定員(約100名)に達しましたら締め切らせて頂きます。
受講料支払方法:復信受け取り後、郵便振替によりお支払いください。テ
キストと受講票をお送りします。口座番号等は復信によりお知らせいたし
ます。
その他 :一日目の講義終了後に受講者と講師の懇親会を開く予定です。
- テキストのみ希望される方は、はがきに必要部数を書いてお申し込み下
さい。テキストと振替用紙をお送りします。代金は1部1,000円送料240円
です。刊行部数が少ないので早めにお申し込み下さい。
教科内容
8月4日(月)午前(10:30〜12:00)
「酸性雨:大陸規模の大気汚染」
原宏(国立公衆衛生院地域環境衛生学部)
8月4日(月)午後(13:30〜16:45)
「酸性雨と輸送モデル」
佐藤純次(気象研究所応用気象研究部)
「酸性雨対策:環境酸性化原因物質の制御」
坂本和彦(埼玉大学大学院理工学研究科)
8月5日(火)午前(10:30〜12:00)
「酸性雨の森林生態系への影響」
丸田恵美子(東邦大学理学部)
8月5日(火)午後(13:30〜16:45)
「大気汚染のメカニズム」
岩崎好陽(東京都環境科学研究所)
「関東沿岸部の局地不連続線と高濃度大気汚染」
中田隆一(気象庁大気汚染気象センター)
8月6日(水)午前(10:30〜12:00)
「大気汚染の監視」
小早川敏政(東京都環境保全局)
8月6日午後に東京都の施設見学を行います。参加は希望者のみとします。
- お問い合わせ先
〒100 東京都千代田区大手町1−3−4
気象庁内 日本気象学会事務局
Tel.03-3212-8341 内線2546
Fax.03-3216-4401
日本気象学会ホームページへ
藤田哲也博士著「ある気象学者の一生」が在庫切れのため、会員の皆様には迷
惑をおかけしましたが、渡辺和夫会員のご厚意により、会員の希望者に配布し
て下さいとのことで、事務局に届いています。
冊数に限りがありますので、早めに申し込み下さい。
なお、郵送の場合は送料負担となります。
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