日中韓気象学会共催国際会議・春季大会・公開気象講演会における新型インフルエンザへの対応について
世界各国で新型インフルエンザの多数発生が確認されたことを受け、世界保健機関(WHO)は「フェーズ5」を宣言しました。国内でも感染者が確認され、今後国内での流行の可能性も懸念されています。日本気象学会では、5月26日から31日までの日程で、日中韓気象学会共催国際会議・春季大会・公開気象講演会等(以下大会と呼ぶ)の開催を予定しておりますが、今後、政府・関係省庁・地方自治体から、集会の開催に関して様々な対応要請が出される可能性もあります。そこで、日本気象学会では大会開催のために、5月10日に新型インフルエンザ対策委員会を設置いたしました。
今後、様々な情勢の変化に応じて、大会の開催に関わる日本気象学会としての対応を随時気象学会ホームページに掲載させていただきますので、会員の皆様にはホームページの情報を毎日参照いただき、大会の準備を行っていただくよう御願いいたします。
なお、大会を予定通り開催する場合でも、情勢に応じて、参加者には氏名・連絡先・健康状態の把握、マスクの着用等などを御願いする場合がありますので、予めご承知おき下さい。
日本気象学会新型インフルエンザ対策委員会