2000年度総会参加ハガキ

   総会参加ハガキの提出は「全ての」会員が対象です

 「天気3月号」掲載記事

                              常任理事会

 来たる春季大会における第2日目(5月25日)の2000年度総会は、これまで
とは異なる厳しい問題に直面しております。ここに、改めてご関心をお寄せ頂き、ご
理解とご協力をお願い申し上げます。
 昨年の総会にて、定款が改訂され、総会成立に要する定数が通常会員数の「5分の
1」以上という条件から「2分の1」以上という極めて厳しい条件に変わりました。
このような改訂は、これまでにも繰り返し説明して参りましたように、本学会が社団
法人である条件として満たさなければならないという拘束によります。同様の事情か
ら、他の社団法人の資格をもつ学会も全て総会成立には過半数条件を満たさなければ
ならなくなりました。

 これまでの総会は、出席者が200人程度、委任状参加が約800程度でしたので
、合わせて1000人程度の会員が総会に参加し、「5分の1」条件を満たして来ま
した。しかし、今回の改訂により「2分の1」条件を満たすには、現通常会員数が約
4000人ですから、2000人以上の参加が必要になります。従来の数のままでは
1000人以上の数が不足することになります。すなわち、これまで通りでは、成立
は絶望的です。

 こういう困難な状況を迎えて、理事会では総会成立のための検討を重ねて参りまし
たが、会員の総会参加形態をこれまでとは大幅に変え、次のような方法を取らせて頂
くことに致しました。すなわち、総会開催の約1ヶ月前に、会員に、総会議題内容の
説明を郵送しますので、この資料に基き、会員各自の意志表明をしていただきます。

 その具体的な方法として、

(1)同封の「総会参加ハガキ」 (郵送料は学会負担)
   または
(2)次ページの「総会参加票」(あるいはその複写)

に必要事項を記入の上、学会事務局宛、指定の期限までに届けていただきます。なお
、(2)をFAXにより届けることも認められます。

 最も注意して頂きたい点は、上の(1)または(2)は、たとえ総会会場に出席予
定の人であっても、あるいは出席しない人も、「全会員」が前もって届ける、という
方式であることです。ただし、総会が行われる会場に出席した場合には、その会場に
おける意志表示の方が優先されます。届けられた「ハガキ」等の意志表示の文書は、
総会の場で決定された議長に渡されますが、それまでの間、事務局のもとで保管され
ます。

 以上の事情をお汲みとり頂き、できるかぎり総会会場に出席し議事に積極的に参加
されますことを期待しますとともに、新方式による総会用の「ハガキ」の郵送をはじ
めとする総会成立へのご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。



                    総 会 参 加 票

         (社)日本気象学会2000年度総会について

総会議長 殿

 私は、標記総会で審議される理事会提案に対し、次の通り議決に対する意志表明を
致します。ただし、会場に出席した場合、本状は無効とします。

 <お願い:次の(A)または(B)のいずれか一つを選んで、○を付けて下さい。>

  (A) 議案別に、私は、
     (1)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (2)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (3)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (4)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (5)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (6)の提案には、賛成・反対・保留 します。
     (7)の提案には、賛成・反対・保留 します。     
    <上の賛成・反対・保留のいずれかに○を付けて下さい。上の議案番号は郵送
     された総会説明資料に示された番号です。ただし、資料中に、該当する番号
     の議案が見当たらない場合には、それは無視して下さい。本誌の印刷時期の
     事情から、やむを得ず、そのような事態が生じ得ますことご理解下さい。>

  (B) 総会議長に委任します。

意見欄:<ご意見は、別の用紙でも受け付けます。>


                  
  2000年  月  日   (自署):                           


★注意 1)会員は、全員、別途郵送の総会参加ハガキか本状にてお答え下さい。
     2)4月28日までにお届け下さい。学会事務局のFAX番号:03-3216-4401
    3)明瞭に記名して下さい。
     4)氏名以外無記入の場合、上の(B)と見なします。


日本気象学会ホームページへ