第31期第6回理事会議事録

日 時

 2002年3月25日(月)11時10分〜12時30分

会 場

 気象庁予報部会議室 (気象庁4階)

出席者

 廣田、二宮、岩嶋、勝山、神沢、木田、近藤、澤井、関口、竹村、田中(浩)、田中(博)、中澤、新野、平木、藤部、藤吉、萬納寺、宮原、山内、山岸、以上21名

その他の出席者

 舘(事務局)

議事

  1. 2004年度日本気象学会春季大会の担当機関について
  2. 2004年度春季大会については気象庁を担当機関とすることとし、気象庁と協議を開始している。今年の早いうちに会場を押さえる必要がある。
    2004年の秋季大会については九州支部が担当する旨報告があった。

  3. 2002年度事業計画(案)について
  4. 原案が承認された

  5. 2002年度予算案について
  6. 原案が承認された

  7. 2002年度総会資料について
  8. 原案が承認された

  9. 新年度からの事務局体制について
  10. 2002年4月より気象学会の事務局の体制が改まる。
    事務局の体制の変更については常任理事会が責任を持つことを確認した。

  11. 国立機関の統廃合について
  12. 「宇宙3機関統合後における地球観測強化に関する要望書」を常任理事会から宇宙開発事業団、宇宙科学研究所、宇宙開発委員会、通信総合研究所、文部科学省、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団地球観測利用研究センターに、「国立極地研究所法人化に関する要望事項」を理事長から文部科学大臣あてに要望書の提出を行った。

  13. 気象集誌の電子ジャーナル化について
  14. J-STAGEを利用した気象集誌の電子ジャーナル化を2002年4月頃より実施する。

  15. 天気の電子ジャーナル化について
  16. 4月より試行的にインターネットにより一般公開を開始する。
    雑誌「気象」の廃刊に対応し、「日々の天気図」、「日本の天候」等の欄を天気に掲載する。その他、気象庁の新しい業務や観測システムの導入などの解説を行う「気象業務の窓」を新設するとともに、初学者向けの解説・講座として「気象談話室」、「天気の教室」欄を活用する。

  17. 総会および学会運営に関する問題について
  18. 総会と会員制度の問題、役員制度について現状の見直しを検討する。

  19. 日本気象学会支部活動について
  20. 支部の運営について、支部活動の支援についてさらに検討を進める必要がある。

  21. 研究連絡会について
  22. 研究連絡会の新設は常任理事会で検討・決定する。研究連絡会のきまりなどについて、「天気」に掲載する予定である。


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