第32期第13回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者

議 題

  1. 第32期第12回常任理事会議事録 の確認
  2. 各委員会等の報告
  3. 庶務

    会計

    天気

    Vol.50 No.9(2003年9月号)の掲載記事と Vol.50 No.10(2003年10月号)掲載 予定記事の報告。

    最近、投稿原稿が不足しているとの報告があった。これについて、いかにして投 稿を増やすことができるのか編集委員会で検討すること、また会員がどのような 記事を求めているのか調査する必要があるといった指摘があった。

    気象集誌

    Vol.81、No.6(December2003)の掲載記事の報告。

    6月号の印刷が悪かった件については、業者の責任で作成し直した後、再配布を 行った。現在の仕様ではこのような事例の再発が予想されるため、今後は、1ラ ンク上の用紙と印刷方法を仕様書に明示することとする。これによって経費増と なるとの報告があった。

    特別号の予定は次のとおり。
     GPS気象学(主担当:中村一会員)Vol.82、No.1-b、風送ダスト(主担当:三 上正男会員)Vol.83、No.1-b

    二重投稿の防止については、徹底した投稿規程を定め、投稿の際にCopyright  Agreement Formの提出を義務付けることの検討を進めることとなった。

    気象研究ノート

     企画および進捗状況
    モンスーン研究の最前線…入稿済み、10月に刊 行の予定
    ウィンドプロファイラー…原稿収集中、今年の 請求には間に合わない 可能性あり。
    気象研究ノート203号の書店販売については、 取次ぎに載る状況には 無かった。出版予告は 1年前までに行う必要が あり、印刷する段階で 登録されていなければならないとの報告があ った。

    講演企画

     秋の大会の講演件数は427件
    2004年春季大会の準備状況の報告があった。
    総会時の行事(国際交流等)の検討が必要との 意見があった。

    教育と普及

    各賞

    国際学術交流

    電子情報

    その他

     学術会議気象研連次期委員選出の報告、レター誌的電子ジャーナル の検討
    18期で報告書の作成を計画している。これを完成するまでは、現委員を留任させたい。1 名減であるので、気象研究所の2名を1名にしていただく。委員の留任は3期まで であるが、特別の事情があるために、4期目の留任を許可していただけるよう交 渉することとなった。
    レター誌的電子ジャーナル発行準備委員会設置の検討 基本的イメージとして、 速報性を重視する、流通性を重視する、大気科学全般の広い分野を対象とするこ と、編集過程の公平性と公開性を重視すること等を確認した。2005年の実施に向 け、10月の全国理事会において提案できるよう検討を進めることとした。


  4. 会員の新規加入等について
  5.  新入会員19名を承認、退会90名。9月10日現在、会員数4,360名(内、通常会員 3,888名)。退会者数が多かったのは、2002年度会費未納者70名の除籍を8月末日 に実施したためとの報告があった。

  6. 第33期選挙について
  7.  第33期役員選挙の日程について確認した。
     10月の全国理事会までに選挙管理委員長を委嘱する。庶務担当理事が、事前に 選挙管理委員長候補者に対し打診を行うこととなった。

  8. 会員制度の見直しについて
  9.  総会成立条件が厳しいため、会員の実情を反映した会員制度の見直しが必要で あることについて、総合計画担当理事より提案があった。会員の利益を守ること、 会員の平等性を保つこと、会員の名称のイメージを大切にしたいという基本理念・ 方針について確認した。10月の全国理事会承認後、趣旨説明を天気誌上に掲載し、 気象学会HP等を利用して会員の意見聴取を進める。会員の理解を得るために最善 の努力を行うことが確認された。

  10. 第2回評議委員会の形式と議題について
  11.  第2回評議委員会の進め方について議論した。次回理事会までにキーとなる言 葉を拾い出すこととし、理事会の各委員会で、回答案を検討する。評議委員会で は、その回答に対し、各評議委員から再度付け加える意見を頂くこととした。
     欠員となっている評議委員については、評議委員の委嘱の手続きを行うことに なった。

  12. 学会運営に関する諸問題について
  13.  学会の会員制度、経費の問題など学会運営に関する諸問題について引き続き検 討を進めることとなった。

  14. 第32期第5回理事会の議題について
  15.  第32期第5回理事会で議論する議題の内容について、整理を行った.

  16. その他
  17.  事務局の体制について議論を行った。現在の体制を維持する必要があり、欠員 が出た場合には速やかに補充を行うことを確認した。



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