第33期第9回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者

議 事

  1. 第33期第8回常任理事会議事録の確認
  2. 第33期第3回理事会議事録の確認
  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    天気

    Vol.52 No.4(2005年4月号)の掲載記事と,Vol.52 No.5(2005年5月号)掲載予定記事の報告.

    4月号に2005年度総会の議題を掲載する.

    気象集誌

    編集事務局の2004年度の決算報告.

    第82巻6号で再び印刷ミスが発生.出版社に警告すると共に,再発防止について の文書による回答を求めた.

    SOLA編集

    2月から3月にかけて投稿が増えている.

    広報用のパンフレット2,700枚が完成した.“気象集誌”に折り込むと共に,海 外関係者や掲載論文の著者等に配布する.

    掲載した論文のDOI識別子にミスがあり,正誤案内で対応する.

    講演企画

    総合計画

    教育と普及

    国際学術

    電子情報

    2005年2月1日〜2月28日の気象学会ホームページのアクセス状況(79,610件).

    昨年よりアクセスの多い状態が続いている.

    2005年度秋季大会のスペシャル・セッションのテーマ募集記事を掲載した.


  5. 会員の加入・退会


  6. 2005年度総会の議題について


  7. 5月の理事会の議題について


  8. その他
  9. (1) 富士山測候所の活用に関する要望書の提出について
    富士山高所科学研究会(代表世話人:土器屋由紀子・江戸川大学教授,浅 野勝己・筑波大学名誉教授)からの依頼を受け,気象学会から気象庁に対 して標記要望書を提出することについて議論した.基本的に賛成の意見が 多かったが,測候所の活用には公費が必要なことから,研究のスタンスや 長期展望について議論すべきとの意見が出た.これらの意見を参考にして, 理事長名で要望書を提出することとした.

    (2) 大学評価・学位授与機構への専門委員の推薦について
    標記機構は1991年に学位授与機構として発足し,2000年に現在の名称に改 組後,2004年から独立行政法人として大学等の評価及び学位授与に関する 評価事業を行なっている.今回,気象学会に対し専門委員候補者の推薦依 頼があったため,高薮縁会員(東京大学気候システム研究センター)と岩 崎理事の2名を推薦することとした.

    (3) 第55回理論応用力学講演会の共催等について
    気象学会が標記講演会を共催することを承認.運営委員会の委員として,松 田佳久会員(東京学芸大学教授)を推薦することとした.

    (4) 東京湾海洋環境研究委員会の報告
    2005年の第2回委員会が3月17日(木)に東京海洋大学で開催され,古川理事 が出席した.同委員会は2005年12月にシンポジウムを行ない,2006年夏に 提言書を出版する予定.気象学会は東京湾を取り囲む陸域・都市部の気象 や海上の気象に関する部分を担当する.

    (5) 第42回アイソトープ・放射線研究発表会,第2回運営委員会の報告
    3月4日(金)に日本アイソトープ協会で行なわれた標記会合において, 2005年7月6日(水)〜8日(金)に日本青年館で行なわれる研究発表会の内 容が議論されたことが,廣田道夫運営委員(高層気象台)から書面で報告 された.

    (6) 翻訳書への転載許可について
    会員から,自ら翻訳する書籍の付録で作成する資料へ“天気”の写真を転載 することが許可されるか問い合わせがあった.このため,まず翻訳書の出 版社と原著者との間で写真の使用許諾について確認した上で,会員から気 象学会に転載許可申請を出すように事務局から連絡することとした.




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