日 時
2005年5月16日(月)18時40分〜20時10分
会 場
東京大学山上会館201・202会議室
出席者
廣田,伊藤,木田,近藤,里村,住,多田,津田,坪田,中澤,中村(健),新野, 板東,藤部,藤村,宮原,山崎,以上17名.
書面参加
古川,礒部,岩崎,田中,以上4名
その他の出席者
宇平,中村(誠),松村,湯田(推薦理事候補者),中村(尚)(東京大学(大会事 務局長)),小池,松本(東京大学(大会実行委員))島村(事務局)
議 事
- 2005年度総会について
- (1)総会資料の最終確認
- 総会に提出する議案を最終確認した.議案4(細則の一部改定)については, 新しい機関誌の発刊等にあたり,編集の在り方が変わってきていること等 が説明された.また,議案6(事業計画(案))に関して,既に実行済みの 行事があることや大会開催の在り方を見直していること等について,理事 長挨拶で触れることとした.
- (2)総会参加票の最終確認
- 通常会員に発送した総会参加票の回収率が8割に満たなかったことが報告さ れた.これに対し,通常会員の意識を高めるよう,理事長から要請があっ た.
- (3)総会進行の確認
- 標記について確認した.また,会場入口での会員種別の確認方法について, 通常会員で参加票を提出した人と提出していない人を区別して数える等の 説明があった.
- 2005年度秋季大会,2006年度春季大会の準備状況について
関西地区の藤村理事から,2005年度秋季大会について,大阪管区気象台の小佐 野愼悟台長を大会委員長とし,神戸大学の山中大学教授を大会実行委員長,藤村 理事を同副委員長とする体制で準備を進めていることが報告された.今後の実行 委員会でシンポジウムの話題等を決める.なお,大学の独立行政法人化により会 場使用経費が必要となり,大会予算が本部からの交付金を超過する恐れのあるこ とが報告された.
2006年度春季大会については,気象研究所において準備が順調に進んでいるこ とが,藤部理事から報告された.
- 2007年度春季大会の担当機関について
関東地区連絡会において,東京大学気候システム研究センターの担当で了承さ れたことが,藤部理事から報告された.
- その他
- (1)日本地球惑星科学連合設立準備会の報告
- 藤部理事から,5月14日(土)に行われた標記準備会第5回会合の内容が報 告された.津田理事が関わっている大会運営委員会の情勢や,アジア―大 洋州地球物理学会(AOGS)(7月,シンガポール)に加盟学会の欧文機関誌 を展示する計画があること等について検討した.
- (2)地方支部理事からの意見
- 中部支部から,2006年度秋季大会の準備を進めるにあたり会場の確保に苦 労していることが報告され,使用料の高い会場を予約せざるを得ない状況 になった場合の経費超過に配慮して欲しいとの要望があった.これに対し 廣田理事長から,個別の事情については適切に判断するので,状況を逐次 報告して欲しい旨が述べられた.
平成17年6月13日
社団法人日本気象学会
議 長 多田英夫
署名人 板東恭子
署名人 木田秀次