日 時
2006年10月12日(木)
書面による開催
書面参加
木田,新野,伊藤,宇平,岩崎,隈,近藤(裕),近藤(豊),高野,多田,津 田,中澤,中島,中村,林田,板東,久木,藤谷,藤部,古川,松村,宮原,山 崎,湯田,以上24名
欠席者
里村,田中,余田,以上3名
議 事
- 気象研究コンソーシアム検討委員会の設置について
気象庁が保有する気象観測や解析或いは数値予報等の資料を大学等の研究機関が 気象研究に有効に利用し,当該分野の発展及び人材育成に寄与すると共に,その 成果を気象庁に還元する共同研究の枠組である気象研究コンソーシアム計画を進 めるため,学会内に標記委員会を設置し,所要の検討を行うことが,参加者全員 の賛成により承認された.
なお,気象庁や気象研究所等における研究開発との役割分担や協力体制,及び研 究成果の気象庁への還元についての考え方を明確にすることや,便宜供与に係る 疑念を持たれないような体制の確保が必要との意見に加え,地方の大学における データ利用や,地元気象台との連携も視野に入れた取り組みが必要との意見があっ た.
平成18年10月25日
社団法人日本気象学会議 長 多田英夫
署名人 板東恭子
署名人 新野 宏
2006/7/7 多田(庶務;気象庁予報課) (案)