概要
本年7月の九州北部豪雨によって、福岡県、大分県等に甚大な被害が発生し、死者・行方不明者は40名を超えました。記録的な短時間での降雨のため、避難も至難であったといわれています。
本シンポジウムでは、国土交通省の担当官に基調講演をいただき、九州北部豪雨の教訓を踏まえたコミュニティや企業による地域防災力の強化や地区防災計画制度の在り方について考えます。
- 日時 2017年11月23日(木・祝) 13時〜16時半
- 場所 福岡大学文系センター棟4階第4会議室
- 主催 地区防災計画学会、福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所、情報通信学会災害情報法研究会
対象
地域防災力の強化に興味のある方(参加費無料)
※地区防災計画学会HPで申込受付
基調講演
- 安部宏紀 国土交通省九州地方整備局総括防災調整官
シンポジスト・コメンテーター
- 室﨑益輝 神戸大学名誉教授(地区防災計画学会会長)
- 矢守克也 京都大学防災研究所教授(地区防災計画学会副会長)
- 尾方義人 九州大学芸術工学研究院准教授
- 林 秀弥 名古屋大学大学院法学研究科教授
- 井上禎男 琉球大学法科大学院教授
- 田中健一 兵庫県庁広域防災センター防災教育専門員
- 金 思穎 日本学術振興会特別研究員(DC2・専修大学)
モデレーター
- 西澤雅道 福岡大学法学部准教授(内閣府より派遣)