第27回公開気象講座(2024年度)


気象衛星ひまわりと地球観測の最前線

気象衛星ひまわりや地球観測衛星は、天気予報や防災、豪雨や洪水、また地球温暖化に関する科学的研究などの幅広い分野において重要な役割を果たしています。特に日本のように自然災害の多い国においては、人工衛星の活用は国民の命を守るために必要不可欠な技術です。
本公開気象講座では、気象衛星ひまわりの役割や地球観測衛星による雲や降水観測についての最新の知見を紹介します。

日時:2025年1月19日(日)13:00-16:00(12:30開場)
場所:名古屋市科学館 生命館地下2階 サイエンスホール

スピーカー:

気象庁 情報基盤部 気象衛星課 衛星整備計画官
勝山 健一 氏
「気象衛星ひまわりの役割と次期気象衛星について」

宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 研究領域主幹
久保田 拓志 氏
「地球観測衛星による雲・降水観測の最前線」

対象:高校生以上
応募定員:200名
参加料:名古屋市科学館の入館に観覧料が必要です。常設展観覧料は 大人400円、大学・高校生200円(要学生証)です。
申込方法:以下のアドレス(応募フォーム)https://forms.office.com/r/afdcwb0cN0または右のポスター記載のコードから。先着順です。
申込締切:応募定員に達し次第

留意事項
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□入館
・所定の観覧料をお支払いいただき、観覧券をお求めの上、入館してください。
・お支払いは現金または交通系ICのみです。クレジットカードはご利用いただけません。
・常設展観覧料は、大人400円、大学・高校生(要・学生証)200円、名古屋市在住の65歳以上の方(要・敬老手帳)100円です。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/admission.html
・その他の割引については下記をごらんください。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/reduction.html
・プラネタリウムの観覧を含む入館料は異なります。窓口でご確認下さい。
・観覧券をお求めの際、窓口が混雑することがありますので、十分に時間に余裕を持ってお越し下さい。特にプラネタリウムの観覧券の購入待ちは長くなりますのでご注意下さい。

□その他
・愛知県に暴風(雪)警報の発表などにより、科学館が臨時休館となった場合、本講座も中止となります。
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  • 第25回 気候や人間の健康に影響を及ぼす大気中の微粒子(エアロゾル) (2022年)(ポスター) (詳細)
  • 第24回 豪雪 (2021年)(ポスター) (詳細)
  • 第23回 台風 (2019年)(ポスター)  (詳細)
  • 第22回 集中豪雨 -知る・診る・備える- (2018年)(ポスター)  (詳細)
  • 第21回 大陸から飛来する黄砂・PM2.5・バイオエアロゾル(2017年)ポスター
  • 第20回 ヒートアイランド (2015年)ポスター
  • 第19回 異常気象、実は海が決めていた(2014年)ポスター
  • 第18回 竜巻(2013年)ポスター
  • 第17回 大気中の微粒子(エアロゾル)が気候に及ぼす影響(2012年)ポスター
  • 第16回 集中豪雨(2010年)ポスター
  • 第15回 台風研究の最前線(2009年)ポスター
  • 第14回 気象観測のブレークスルー:GPS掩蔽法(2008年)ポスター
  • 第13回 地球温暖化(2007年)ポスター
  • 第12回 地球環境のしくみを実験で理解する(2005年)
  • 第11回 台風研究の最前線(2004年)
  • 第10回 黄砂を観る(2003年)
  • 第9回 竜巻と雷(2002年)
  • 第8回 名古屋の夏は何故暑いか?(2001年)
  • 第7回 天気予報の昔、今、将来(2000年)
  • 第6回 エルニーニョ現象と異常気象(1999年)
  • 第5回 気象災害を防ぐ(1998年)
  • 第4回 生まれ変わった気象情報(1997年)
  • 第3回 気象環境と東海地方―温暖化、酸性霧・雨、オゾン層―(1996年)
  • 第2回 異常気象と日本の天候(1995年)
  • 第1回 台風の科学(1994年)