第26回公開気象講座(2023)


気候変動のリスクと予測研究の最前線

近年、台⾵や豪⾬等による気象災害が各地で頻発しています。気候変動の進⾏により、今後はさらにそのリスクが⾼まると予測されていることから、気候変動を踏まえた防災・減災対策は喫緊の課題となっています。
本公開気象講座では、IPCC第6次評価報告書に関するポイント、気候変動の実態とその予測研究に関する最新の知⾒を紹介します。

日時:2024年1月21日(日)13:00-16:00(12:30開場)
場所:名古屋市科学館 生命館地下2階 サイエンスホール

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スピーカー:

進行役 メーテレ気象キャスター
山田 修作 氏
「イントロダクション〜身近に感じる気候変動〜」

東京大学未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所上席主席研究員
江守 正多 氏
「IPCC第6次評価報告書のポイントからみる気候変動のリスクと社会の大転換」

気象庁気象研究所 応用気象研究部 主任研究官
川瀬 宏明 氏
「日本の気候変動とその予測の高度化」