大会行事予定

                 A会場:2階講堂                 特別招待講演:A会場
          B会場:3階小ホール            懇親会   :本館南東1階レストラン
         C会場:3階国際会議室             事務局   :3階第2会議室
         D会場:3階特別会議室                   保育室   :VIPルーム(要予約)
         E会場:3階ホール前ホワイエ
         F会場:2階講堂ホワイエ
         G会場:2階ギャラリー
┌────┬──────────┬──────────┬──────────┬──────────┐          
│5月21日│       D会場       │       E会場       │       F会場       │       G会場       │          
│        ├──────────┴──────────┼──────────┴──────────┤          
│ (水) │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │          
│        │ 気候システム ・地球システム ・        │  大気境界層 ・物質循環 ・            │          
│        │  熱帯大気 ・力学                       │    環境気象 ・大気放射                 │          
│    │(B会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│(A会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│          
│        ├──────────────┬──────┴───────┬─────────────┤          
│        │         A会場       │          B会場C会場          │          
│    ├──────────────┼──────────────┼─────────────┤          
│    │分科会:「激しいメソ対流シス│分科会:                    │分科会:                  │          
│    │テムの構造と進化」          │「十年/数十年スケール変動」 │「成層圏の力学と気候変動」│          
│      │     13:00〜17:00         │       13:00〜17:30        │   12:30〜18:00        │          
├────┼──────────┬───┴──────┬───────┴──┬──────────┤          
│5月22日│       D会場       │       E会場       │   F会場     │      G会場       │          
│        ├──────────┴──────────┼──────────┴──────────┤          
│ (木) │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │          
│        │  気候システム ・中高緯度大気 ・        │    物質循環 ・降水システム ・          │          
│        │  熱帯大気 ・観測手法                   │  大気境界層                           │          
│        │(B会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│(A会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│          
│     ├─────────────────────┴─────────────────────┤          
│    │総会、学会賞・藤原賞記念講演  12:30〜15:00                                            │          
│        ├───────────────────────────────────────────┤          
│      │特別招待講演「雲過程と陸面過程--21世紀への展望」 15:15〜17:45                         │          
│        │ 司会:安成哲三、講演:K. A. Browning, R. E. Dickinson                               │          
│        │  コメンテーター:藤吉康志,高薮出,小池俊雄,佐藤信夫                                │          
│        ├───────────────────────────────────────────┤          
│     │懇親会 18:00〜20:00                                                                   │         
├────┼──────────┬──────────┬──────────┬──────────┤          
│5月23日│       D会場       │       E会場       │      F会場        │       G会場       │          
│        ├──────────┴──────────┼──────────┴──────────┤          
│ (金) │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │ポスターセッション: 09:30〜11:30         │          
│        │ 中層大気・観測手法 ・地球システム ・  │    大気放射 ・降水システム ・          │          
│        │  中高緯度大気 ・力学                   │    環境気象 ・気象情報・気象教育        │          
│        │(B会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│(A会場で概要紹介後、ポスター会場で講演)│          
│        ├──────────────┬──────┴───────┬─────────────┤          
│        │          A会場B会場C会場          │          
│        ├──────────────┼──────────────┼─────────────┤          
│        │分科会:                    │分科会:「ADEOS,ADEOS2ミッシ│分科会:                  │          
│        │   「気象予報技術」        │ョンとそのサイエンス」      │  「都市の気候と環境」    │          
│        │     12:30〜16:00          │       12:30〜17:20         │       12:30〜17:30       │          
└────┴──────────────┴──────────────┴─────────────┘          
 発表件数:346件(ポスター257,分科会89)                                                                     

  大会参加費:郵便振替による前納の場合 一般会員 2,000円, 学生会員 1,000円
       当日受付の場合は     一般会員 3,000円, 学生会員 2,000円, 非会員 3,000円
 懇親会費 :郵便振替による前納の場合 一般会員 3,500円, 学生会員 2,000円
       当日払いの場合は     一般会員 4,500円, 学生会員 2,500円, 非会員 4,500円
 大会当日は混雑しますので、極力前納されるようお願いします。
 なお郵便振替用紙は「天気」12月号の末尾に挿入されたものを使い、5月7日までに振り込んで下さい。
                                    ─────────────────                                        
  当大会予稿集に掲載された研究発表の文章・図表を複製あるいは翻訳して利用する場合には、日本気象学会の
文書による利用許諾を得た上で出所明示して利用しなければなりません。ただし著作者自身による利用の場合は、
利用許諾の申請は不要です。


総  会

日時 大会第2日(5月22日)12:30〜
会場 A会場(筑波大学大学会館講堂)
議事次第
 1.開会の辞
 2.議長選出
 3.理事長挨拶
 4.学会賞授与
 5.藤原賞授与
 6.1996年度事業報告
 7.1996年度会計報告
 8.1996年度監査報告
 9.理事の辞任に伴う追加推薦について
 10.各賞及び国際交流に関する細則等の改正について
 11.1997年度事業計画案
 12.1997年度予算案の審議
 13.議長解任
 14.閉会の辞
引き続き学会賞及び藤原賞受賞記念講演を行う.


特別招待講演

「雲過程と陸面過程────21世紀への展望」

  *このセッションは英語のみで行われます
日時 大会第2日(5月22日)15:15〜17:45
会場 A会場(筑波大学大学会館講堂)
司会 安成哲三(筑波大学)
総合テーマ: "Cloud and land surface processes - New prospects for meteorology in the 21th century -"

講演1
"Dry Intrusions and the mesoscale frontal, cloud and precipitation structure of extratropical cyclones"

Dr. K. A. Browning (University of Reading)

コメンテーター:藤吉康志(北海道大学),高薮出(気象研究所)


講演2
"Future directions in climate modeling, especially at the land-atmosphere interface"

Dr. R. E. Dickinson (University of Arizona)

コメンテーター:小池俊雄(長岡技術科学大学),佐藤信夫(気象庁数値予報課)


研究会のお知らせ

大会期間中およびその前後に以下の研究会が予定されています. 興味のある方はご自由にご参加下さい.

メソ気象研究会

日時:5月20日(火)14:15〜17:15
場所:C会場(筑波大学大学会館3階国際会議室)
テーマ:「山岳波」
プログラム:
・里村雄彦(京大理)最近の山岳波研究のレビューとPYREX等の山岳波の数値実験
・加藤輝之(気象研)PYREX等の山岳波の数値実験
・渡辺 明(福島大)境界層レーダーによる山岳波の観測
・郷田治稔(気象庁数値予報)数値予報における山岳波
[連絡先:中村一(気象研)]

「日本における気象研究に関する現状と将来像」を検討する会

日時5月20日(火)14:30〜17:30
場所:B会場(筑波大学大学会館小ホール)
テーマ
1.気象力学[コンビーナー:松田佳久(東大)]
2.惑星大気[コンビーナー:阿部 豊(東大)]
[代表者:高橋 劭(九州大学理学部)]

極域・寒冷域研究連絡会

日時:5月23日(金)17:00頃〜19:00
場所:筑波大学大学会館3階第6会議室
テーマ:「国際北極研究センターへの展望」
・今年度後半にアラスカ・フェアバンクスに設立される同センター発足の経緯、今後のサイエンスプランについて、池田元美教授(北海道大学)に説明して頂きます。
[世話役:浮田甚郎(宇宙開発事業団),中村尚(東大・理),高田久美子(国際農林セ),阿部彩子(東大CCSR)]

第12回IGBP/GAIM研究会

日時:5月24日(土)9〜12時
場所:筑波大学加速器センター3階会議室(予定)
内容:招待講演および一般講演
参加費:無料
 世話人:及川武久(筑波大生物科学),木田秀次(京都大理)   


講演企画委員会からのお知らせ

新方式試行についての御意見をお寄せ下さい

今回の大会は,大会改革のための新方式を試行する場となっています。この試行を受けて今後の大会のあり方を決めていくために、広く会員の皆様からご意見をいただきたいと考えています。
 受付にアンケート用紙を用意しますので、ぜひご協力下さい。端的に新方式の是非を答えていただいても良いですし、新方式の問題点を具体的に論じていただくことも歓迎します。
 新方式を継続するかどうかは皆様のご意見にかかっています!

非会員の講演について

 非会員の大会講演の実態を把握するため,講演申込用紙への会員番号(または会員である共著者名)の記入をお願いしています.その結果,申込総数351件のうち「非会員の講演で共著者に会員が含まれている」ことが明らかなものが38件,会員番号欄が空欄のものが37件でした.不記載のほぼ半数を非会員と推定すると非会員による講演の総数は60件弱であると考えられ、前回(30件強)より大幅に増加し、前々回(50件程度)よりも多くなっています.ただ今回については、非会員の講演を積極的に募集した分科会もあるので、若干の増加はそのためとも考えられます。
講演企画委員会としては,当面「共著者中に会員が含まれていれば非会員の講演を認める」という方針を維持する予定です.申込用紙への会員番号記入は引き続きお願いします(会員番号は毎月「天気」を郵送する封筒に書かれています).
 なお、会員番号欄が空欄のものの中には明らかに書き忘れ(あるいはわざと書かない)と思われるものがあり、実態把握に支障をきたしております。ご協力をお願いします。


秋季大会の予告

1997年秋季大会は、1997年10月7日(火)〜9日(木)に北海道大学(札幌)で開催されます。大会告示は「天気」4月号に掲載します。講演申し込み締め切りは7月23日となっています。


日本気象学会ホームページへ