2003年6月30日〜7月11日の間、札幌にて開催されるIUGG総会では、 地球物理学関連学会(協会)がそれぞれの分野の研究発表の場を設けると同時に、 複数の学会(協会)が共催して共通話題のシンポジュウムを予定するなど、 多くの最新の研究成果が交流されます。それらについては、IUGG関連のホームページ
を見てほしい。なお、天気9月号に関連記事が載っています。 気象学会ホームページにも、 お知らせ と、 パンフレットのホームページ版 があります。参考にしてください。総会で研究発表を希望する人は、 テーマ世話人(コンヴィナー)にメール等で申し込む手続きが必要です。 但し、その申し込みには発表内容のアブストラクトを提出することが前提です。 提出したアブストラクトは、 各コンヴィナーがテーマに相応しいプログラムを編集するために参考にされたり、 総会プログラム冊子等に公表されます。
発表要旨の提出期限: | 2003年 | 1月30日 | (E-mail) |
1月20日 | (郵送) |
今回のIUGG総会の受付け方法の一つの特徴でもある登録番号制(ID) について説明する。 これは、 毎年春に行われている地球惑星科学関連学会合同大会の方法にならったものであるが、 今回のIUGG総会に関わる人は、研究発表するしないにかかわらず、 先ずは、IDを取得する必要がある。 例えば、研究発表者や登録者の情報は、 このIDによって情報整理が行われる。 そのため、IDは、 何か具体的な問い合わせなどを総会事務局などにする場合にも必要になる。
すでに公表されていますが、参加登録料は、登録期日により金額が変わりますが、 主な例だけを示しますと、一般参加者については、
2003年 | 〜 | 3月31日 | まで、 | 早割り引き | : | 42,000円 | |
4月1日 | 〜 | 5月31日 | 通常登録期間 | : | 50,000円 | ||
6月1日 | 以後、 | 会期中まで | : | 55,000円 |
ところで、参加登録料を公費で支出可能な人は、 なるべく公費で参加されますようお勧めします。 なお、公費として、例えば、科研費、委任経理金、受託研究費などは支出可能ですが、 校費も可能かどうかは不明です。 所属組織によって事情が異なる場合もあると思われますので、 それぞれ確認して下さい。