日本気象学会29期第11回常任理事会議事要旨

日時

 1997年9月8日(月) 13時30分〜17時45分

場所

気象庁内気象学会事務局

出席者

松野,関口,二宮,藤部,村松,住,新野,木田,城尾,竹村,塩原 以上11名

その他の出席

事務局(舘)

議事

1. 第29期第10回常任理事会議事録の確認

2. 各委員会報告

〔庶務〕 〔会計〕 〔天気〕 〔気象集誌〕 〔気象研究ノート〕 〔講演企画〕 〔教育と普及〕 〔各賞〕 〔電子情報〕

3. 会員加入状況

新入会員16名を承認,退会員2名の報告.会員数4,678名(内,通常会員4,163名).

4. 国際オゾンシンポジウムの後援

国際オゾン委員会(IOC/IAMAS)事務局のD. R. Bojkov博士から東京大学 小川教授宛,2000年に開催される標記会議に対する日本からの招請を正式に受諾し た旨,連絡があった.
IOCが主催し,日本気象学会の他,世界気象機関,気象庁,宇宙開発事業団などが 後援の予定で,2000年夏の6日間札幌で開催される見込み.当学会としては,これ までの同種の会議と同程度の分担をする方針で,取り組みを検討する.

5. 秋季大会開催にかかわる本部交付金の増額(北海道支部向け)の承認

北海道支部より,ポスターセッションの申し込みがこれまでの実績より大幅に増加し, 設備器財費が当初予算を超えたので,交付金の増額依頼が届いた.
97年春季大会から大会運営方式を変更したことが影響しているものと推定され,常任 理事会として増額を承認する.今後の学会運営にもかかわっており,次の理事会で問 題を検討する.

6. 第29期第4回理事会の開催

10月7日,北海道大学で開催される標記理事会の検討課題は,当面,以下の通り, 評議員選出に関する定款の改訂,名誉会員の提案,事業計画,予算案の決定手続き, 技術研修制度の検討,学会大会の運営形態見直しに関する問題,国際オゾンシンポジ ウムの後援,会員名簿の記載形態の見直し.
さらに全国理事からの提起を求める.

7. 臨時理事会の開催    学会の事業計画及び収支予算の議決関連

社団法人として,学会の事業計画及び収支予算の文部省への報告は理事会の議決によ る承認を経て届け出ることが定款第48条に規定されている.今後,この規定通り実 施するため,3月後半に理事会を開催することにする旨,報告があり,承認された.

8. 第30期役員選挙

第30期役員の選出のため,1998年2月に会員による選挙の準備を開始する必要があ り,この全体的日程と選挙管理委員長依頼手続きを始めることが,庶務担当理事から 提案され,承認された.

9. その他


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