日本気象学会第30期第2回常任理事会議事録

日時

 1998年9月14日(月) 13時30分〜17時10分

場所

 気象庁内気象学会事務局

出席者

 廣田,二宮,木田,城尾,住,関口,竹村,田中(博),中村(誠),新野,藤部,村松,山岸 以上13名

その他の出席

 事務局(舘)

議事

  1. 第30期第1回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会関連議事
  3. 〔庶務〕 〔会計〕 〔天気〕 〔気象集誌〕 〔気象研究ノート〕 〔講演企画〕 〔総合計画〕 〔教育と普及〕 〔各賞〕 〔電子情報〕 〔その他〕

  4. 会員加入状況
  5. 新入会員21名を承認,退会3名の報告.会員数4,722名(内,通常会員4,189名).

  6. 1999年春季大会
  7. 当大会は,99年4月下旬に予定されており,例年に比べて約1ヶ月早くなる.事業計画・予算案の作成や各種の作業を早める必要があり,支部での対応も含め,早めに対策を決め,準備するよう周知することになった.

  8. 学会会員データベース管理用プログラムの改善
  9. 会員データの管理および住所録作成のため,標記の管理用プログラムの改修が必要となり,納入業者から改修の必要部分とその見積もりが提出された.この提案に沿って改修することを承認した.

  10. 学会支部に置ける毎年度財政状況の把握
  11. 最近の「公益法人」の事業実施に対し厳しい監視を求める社会の動きに対応するため,学会としても,地方支部を含めてその実体の把握を改善する必要があり,支部から年度毎の収支報告を求めるなど,その改善策につき会計担当理事から提案があった.
    常任理事会として承認され,さらに10月の理事会で議論することになった.

  12. 「天気」論文・短報の掲載料徴収
  13. 1996年度の会計監査および第29・30期合同理事会において,「天気」の論文掲載料を投稿者から徴収することを検討するよう,監事から要望を受けていたが,委員会で発行の収支の推移,会員の負担,「集誌」とのバランス,「天気」の内容充実の計画などを検討した結果,「論文」と「短報」について掲載料徴収するのが適当との結論に達し,理事会で議論するよう提案することになった.
    10月の理事会で議論する.

  14. 評議員の選考
  15. 第30期評議員の選考に関し,次の常任理事会(10月12日)までに幅広い分野から候補を探し,次の理事会に諮る手順とすることになった.

  16. 第2回理事会の議題
  17. 秋季大会に合わせて10月20日に仙台で開催される理事会で議論すべき議題として,常任理事会として,以下の議題を挙げた.また,各理事,各支部へも議論すべき議題の提案を求めることになった.
    なお,理事会では学会の基本方針に関わることに議論を集中するため,日常の事務的に処理する事項は,常任理事会を別に開催し処理することとした.


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