日本気象学会第30期第5回常任理事会議事録

日時

 1998年12月14日(月) 13時30分〜16時20分

場所

 気象庁内気象学会事務局

出席者

 廣田,二宮,木田,城尾,関口,竹村,田中(博),中村(誠),新野,藤部,村松 以上11名

その他の出席

 事務局(舘)

議事

  1. 第30期第4回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会関連議事
  3. 〔庶務〕 〔会計〕 〔天気〕 〔気象集誌〕 〔気象研究ノート〕 〔講演企画〕 〔総合計画〕 〔教育と普及〕 〔電子情報〕

  4. 会員加入状況
  5. 新入会員12名を承認.12月7日現在,会員数4,765名(内,通常会員4,230名).

  6. 1999年度秋季大会の収支見通し
  7. 当大会の開催担当である九州支部から,収入が大幅に不足する見通しであるとして本部からの支援可能性につき照会があった. これに関し,基本的に必要な経費は本部が賄うことになっているが,検討材料を得るため,当支部に対し収支の内訳等を照会することになった. なお,本件に関連し,最近大会開催費が高騰し本部交付金では定常的に不足する状態となっているとの指摘があり,新しくきれいな会場にこだわらず,経費の切り詰めに努めるよう各支部に要請する必要があるとの意見が出された. 今後,各支部での状況を確かめると共に,大会運営の収支を保つ仕組みの検討など,今後の方策について検討するため,次の理事会に諮ることになった.

  8. 「天気」記事の英文著者抄録の利用許可申請
  9. 科学技術振興事業財団より標記の申請があり,申請通り許可することに決定.

  10. 第30期評議員の選考 (第4回常任理事会議事録参照)
  11. 評議員の候補として前理事会で名の挙がった方々の内諾が得られたので,全国理事の承認を得た上で,事務手続きをとることになった.

  12. 1999年度事業計画(案)
  13. 事業計画について検討した.

  14. その他
  15. 地球物理関連学会の会長懇談会
    IUGGの2003年大会開催への取り組み,IUGGの国内対応組織結成の検討などのため,標記の懇談会が12月16日開催予定であったが延期になったことが,理事長より報告された.


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