日時

場所

出席者

その他の出席

議事

第30期第７回常任理事会議事録の確認．

各委員会関連議事

〔庶務〕
• 転載許可依頼への承認の報告：２件
  1. J. Meteor. Soc. Japan，Vol. 44，291〜294の図2葉，Vol. 71，427〜436の図4葉，Vol. 72，859〜872の図1葉，Vol. 73，1175〜1179の図2葉，Vol. 75，13〜22の図2葉，「天気」Vol. 27，783〜801の図1葉を，廣田勇著“気象解析学”へ転載　(財)東京大学出版会より．
  2. J. Meteor. Soc. Japan，63（1985），883-900の図1葉「天気」Vol. 35，23〜35の図2葉，「天気」Vol. 39，727〜743の図1葉を，小倉義光著“一般気象学(第2版)”へ転載　(財)東京大学出版会より．
• 後援名義等使用の許可：１件
  1. 名称：「第16回エアロゾル科学・技術研究討論会」および「第1回アジアエアロゾル会議」の共催
     日本エアロゾル学会主催．1999年7月27〜29日，ホテルルブラ王山(名古屋市千種区)にて．
• 図書の寄贈　(財)日本学術協力財団より ２月26日
• 「日本学術会議ハンドブック」1999年版．報告送付　特許庁宛 ３月19日
  特許法第30条等に基づく学術団体に関する指定手続き等見直し関連事項（理事長改選）を報告．
〔会計〕
• 1999年２月の収支報告．
〔天気〕
• Vol. 46 No.３(1999年３月号)掲載記事と， No.４〜No.５号掲載予定記事の報告．
• 「オンラインジャーナル編集出版システム説明会」出席報告
  ２月22日，学術情報センター主催により，標記システムの説明会があり，出席した藤部理事から以下の報告があった．
  同センターと科学技術振興事業団の共同事業として，上記システムの開発・構築プロジェクトが発足し1999年秋に本運用開始を目指すこと，オンラインジャーナル(以下OJと略記する)サーバーを同センターに設置し希望する学協会に無償で利用できるようにすること，利用の許諾の方法・基準は各学協会に任せること，OJに掲載する論文は各学協会がしかるべき形式で作成すること，当システムを利用すれば投稿から査読・発行までの全編集過程がインターネット上で行えるようになること等の説明があった．当学会としてすぐに対応するのは難しいが，学術情報センターの電子図書館サービスの動向もにらんで，今後の推移に注意を払う必要がある．
  本件について，今後は電子情報委員会で対応することになった．
〔気象研究ノート〕
• 編集作業進捗状況の報告．
〔国際学術交流〕
• 国際研究集会参加費援助の1999年申請状況
  標記の応募を３月15日に締め切って応募者が12名あり，４月７日の委員会で審査の予定だが，来年度は英国バーミンガムでIUGG大会が開催されることがあり，予算不足が懸念されるので，予算枠の拡大を検討願いたいと担当理事から報告と依頼があった．今後の状況を見ながら検討することになった．
〔電子情報〕
• 1999年２月の気象学会ホームページのアクセス状況　計17,783件．
〔その他〕
• 新野理事から以下２件の報告があった．
  1. 日本学術会議第48回理論応用力学講演会
     標記講演会が１月25〜27日に日本学術会議50周年記念として開催され，約180件の講演があった．今回は当学会が副幹事学会として運営にあたった．来年も同時期に開催される予定で，当学会も運営委員１名を出して協力することになっている．
  2. IUGG(国際測地学・地球物理学連合)2003年大会の準備活動
     IUGG 1999年大会が本年７月英国バーミンガム市で開催され，併せて開催される総会で次の2003年大会の開催地が決定される予定である．現在のところ我が国とインドが立候補しており，我が国が選ばれる可能性が強い．大会開催資金の募金活動は学会ではなく特定公益増進法人のような組織に任せることを検討している．
     また，東京大学の末広IUGG準備委員会事務局から非公式に，気象学会からも実行委員２〜３名と，できれば組織委員長をも推薦してもらえないかと打診があったが，本件については，公式に依頼があってから気象学研究連絡会幹事の木田理事が窓口とし対応することになった．

会員加入状況

新入会員13(内，団体会員２)を承認，退会19(内，団体会員３)．３月14日現在，会員数4,573(内，通常会員4,044名)．

1999年度日本気象学会賞・藤原賞の受賞者決定のための投票結果

各賞の選定規定に基づく全理事による投票結果が報告され，それぞれ以下の方々(50音順)が決定された旨報告された．

学会賞　川村　隆一　　富山大学地球科学系
　　　　山内　　恭　　国立極地研究所
藤原賞　浅井　冨雄　　科学技術振興事業団 　

定款の改正　総会定足数に関する定款の改訂

　(第７回常任理事会議事録参照) 文部省の指導による定款に規定された総会定足数の改正について，電子メールでやり取りがあった通り，細部調整の結果，定款第38条が，現在「５分の１以上」となっているのを「過半数以上」と改正することに決定した経過が報告された．

1998年度事業報告
総会に対する標記報告の案を検討し，理事会の承認を求めることになった．

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