日本気象学会第30期第16回常任理事会議事録
日時
2000年1月17日(月)13時30分〜15時00分
会場
気象庁気象学会事務局(8階)
出席者
廣田、二宮、上窪、木田、澤井、関口、中村(誠)、新野、藤部、村松、山岸 以上11名
その他の出席者
舘(事務局)
議事
- 第30期第15回常任理事会議事録の確認
- 各委員会関連議事
庶務
- 後援名義等使用依頼受付:1件
- 名称:インド太平洋域における気候変動研究国際シンポジウム
- 主催:地球フロンティア研究システム
- 期日:2000年3月6日(月)、7日(火)
- 場所:芝パークホテル(港区芝公園1-5-10)
- 名義:後援
- 第18期日本学術会議会員候補者選考委員会委員5名について全理事による信任投票を行なった結果、木田、関口、新野、二宮、中村(誠)の各理事とも信任された。
- 平成11年度科学研究費補助金「研究成果公開促進費」状況報告書を1月14日文部省へ提出.
- 2000年1月1日現在の会員種別ごとの会員数(括弧内、前年)一般A:2784名(2784名)、一般B:938(952)、学生A:249(225)、学生B:67(75)、特別個人:52(49)、特別団体:136(135)、団体A:124(124)、団体B:170(169)、賛助:43(43)、名誉:8(10)、書店:53(50)、寄贈:29(31);合計:4653(4647)
会計
天気
- Vol.47No.1(2000年1月号)掲載記事とNo.2号掲載予定記事の報告.
- 天気掲載論文の会員のホームページへの掲載の可否について議論が行われた.その結果は以下の通り:掲載については気象集誌に準じることで原則的に認める.投稿中の論文の扱いなど細かな点については、天気編集員会でつめて常任理事会に報告する.
気象研究ノート
- 会員加入状況
新入会員4名を承認、退会176名.1月13日現在、会員数4,570(内、通常会員4,036名).
- 日本学術会議第18期会員候補者および推薦人の届出について
第18期日本学術会議会員候補者選考委員会より、日本学術会議第18期会員候補者として田中浩会員を、会員の推薦に当たる推薦人として住、新野、田中(博)理事(予備者、木田理事)を推薦することが、理事長に報告された。この件について、今後全理事による投票によって可否が決定される。
- 2000年度事業計画について
2000年度事業計画について検討が行われた。新規事項として、気象教育研究連絡会(第15回常任理事会議事録参照)が研究会・月例会等に、国際二酸化炭素会議が対外活動にそれぞれ追加された。
- 消費税対応について
1999年に東京国税局麹町税務署から指摘された消費税納入について、以下のように対応することとなった:天気・気象集誌投稿料および別刷り料には消費税分を追加する.大会予稿集は消費税分を追加した料金とし、価格は消費税を含んだもの(内税)とする.
- 評議員会について
第30期第2回評議員会を3月22日(水)に開催することになった。議題の一つは、第1回評議員会での議論をふまえて発足した地球環境問題について検討する作業部会による中間報告およびそれについての補足議論、もう一つは第31期学会活動への要望事項とする.
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