日本気象学会第31期第14回常任理事会議事録
日 時
2001年10月10日(水)17時00分〜17時35分
会 場
岐阜県民文化ホール未来会館 中会議室(5階)
出席者
廣田、二宮、勝山、木田、澤井、住、田中(博)、新野、藤部、山内、山岸以上11名
その他の出席者
島津(事務局)
議事
- 第31期第13回常任理事会議事録の確認
- 各委員会報告
庶務
- 後援名義等使用依頼
次の3件について後援名義等の使用を了承した。
- 名義:ワークショップ「地球温暖化の日本への影響」
- 主催:気候影響・利用研究会
- 期日:平成13年年11月12日(月)
- 場所:国立環境研究所
- 名義:後援
- 名義:第21回レーザセンシング・シンポジウム
- 主催:レーザレーダ研究会
- 期日:2001年11月21(水),22日(木)
- 場所:愛媛県松山市道後、メルパルクMATUYAMA
- 名義:協賛
- 名義:第13回ゴールドシュミット国際会議
- 主催:日本地球化学会
- 期日:2003年9月7(日)〜12日(金)
- 場所:くらしき作陽大学(倉敷市)
- 名義:後援
- 2003年IUGG札幌大会準備活動支援のお願い
2003年総会組織委員会委員長より資金援助の依頼があり、一口(20万円)援助することを了承した。
- 平成14年度科研費補助金成果公開促進費「研究成果公開発表(B)」及び「研究成果公開発表(C)」の募集について各支部へ周知
次回の常任理事会の席上で平成13年度の応募状況を報告して欲しい旨の要望があった。
- 登録学術団体における日本学術会議会員候補者等の選出過程について(集計結果概要)
- 平成13年度「島津賞」に候補者を推薦した。
- 平成13年度「東レ科学技術賞」に候補者を推薦した。
- 平成13年度「公益法人調査」(文部科学省研究振興局学術研究助成課研究成果公開促進係)が実施された。
- 秋季大会開催に要する経費等を中部支部長に交付した。
会場費および運営費(2,000,000円)理事会費(50,000円)
会計
天気
- Vol.48 No.10(2001年10月号)の掲載記事とVol.48 No.11掲載予定記事の報告。
- 電子ジャーナル化の実現のため調査を実施。科学技術振興事業団が整備を予定しているJ-STAGEを利用することで実現可能となる。しかし、運用面での問題がある。
気象集誌
- Vol.79 No.6の内容を報告。
- 科学技術振興事業団のJ-STAGEは無料で公開が原則。現在約60の学会が利用している。パスワードの管理をどうするかの技術的問題がある。雑誌刊行後3ヶ月のタイムラグをおいて公開するなどの工夫が必要である。
気象研究ノート
教育と普及
- 夏季大学テキストの販売部数が伸びていない。宣伝が必要。
電子情報
- 2001年9月1〜30日の気象学会ホームページのアクセス状況(79,187件)
- 会員の新規加入などについて
新入会員7名を承認、退会2名。10月1日現在、会員数4,640名(内、通常会員4,092名)。
- 2002年度事業計画(案)について
事業計画(案)に対し、この他追加訂正事項があれば事務局まで連絡することとした。
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