日本気象学会第31期第21回常任理事会議事録
日 時
2002年5月22日(水)17時30分〜18時10分
会 場
大宮ソニックシティ(7階会議室703号)
出席者
廣田、二宮、勝山、木田、澤井、住、田中(博)、新野、藤部、萬納寺、山岸、山内、以上12名
その他の出席者
舘、島村(以上事務局)
議事
- 第31期第20回常任理事会議事録の確認
- 各委員会報告
庶務
- 後援名義等使用依頼受付
- 名義:第4回水文・水資源セミナー
- 主催:水文・水資源学会 企画事業委員会
- 期日:2002年5月31日(金)
- 場所:中央大学駿河台記念館
- 名義:後援
- 名義:第3回大気放射セミナー「地球・大気系の放射過程とリモートセンシングに関するセミナー」
- 主催:企画実行委員会
- 期日:2002年7月1(月)〜3日(水)
- 場所フェニックスシーガイアリゾート(宮崎県宮崎市山崎町浜山)
- 名義:後援
- 名義:シンポジウム「風力発電タービンの最適立地探査法―急峻な地形に対応する風況予測システムの開発」
- 共催:日本気象協会、東京大学生産技術研究所
- 期日:2002年7月31日(金)
- 場所:東京大学生産技術研究所 第一会議室
- 名義:協賛・後援
- 第23回国際測地学・地球物理学連合総会 募金活動ご協力のお願い
IUGG組織委員会と募金委員会から、募金活動への協力と、募金担当者の選定の依頼があった。
- 平成14年度科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付の内定通知内定額(交付予定額):金4,900,000円
- 平成14年度科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付請求書提出 5月1日
- 平成15年度科研費補助金細目「環境動態解析」審査委員候補者推薦について気象学会より2名推薦
- 総会参加票の集計
5月20日現在、総数2326票、うち有効数2316票、無効10票。
会計
- 2002年4月分の収支報告
- 事務局に新たにパソコンを追加購入した。
天気
- Vol.49 No.5(2002年5月号)の掲載記事とVol.49 No.6(2002年6月号)掲載予定記事の報告。
気象集誌
- Vol.80 No.4の内容を報告
- 9月発行予定のVol.80 No.4b 成層圏-対流圏結合特集号の内容を報告
気象研究ノート
- 第192号「GPS気象学」を韓国語に翻訳して出版したいと韓国の出版社から提案があり、これを了承した。
教育と普及
- 夏季大学のテキストのCD収録は著作権の関係もあって難しい。1年くらい後にWebページで見られるようにすることを検討する。出席申し込みをメイルで受け付けられないか検討中。
電子情報
- 2002年4月1〜31日の気象学会ホームページのアクセス状況(56,047件)
- メイリングリスト配信記録(1件)
用語
- 31期委員会では英語用語のリストアップ、日本語訳(案)、用語のランク付けを行なった。32期ではWebページで会員に公開して意見を求めたい。
- 会員の新規加入などについて
新入会員40名を承認、退会0名。5月17日現在、会員数4,523名(内、通常会員3,977名)。
最近7年の会員数の動向、2001年度の会員番号別の退会者数などを事務局がまとめた。会員数の合計は1999年の4585人をピークとして減少しつつあり、2002年までに約100人減少した。この減少には一般B、学生B会員の減少が大きく寄与している。また、気象学を専攻する学生の数は増えているものと思われるが、学生会員の数は大きな増減はない。2001年度の会員番号別の退会の比率によると、2000番までの若い番号の会員の退会率が10%以上で多いほか、90年代後半に入会した8000-9000番の会員の退会率も10%を越えている。
- 2002年度総会資料について
総会資料の内容を確認した。
- その他
天気編集担当書記の待遇について今後検討することとした。
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