第32期第14回常任理事会議事録
日 時
2003年10月15日(水)17時10分〜18時15分
会 場
出席者
廣田、古川、勝山、神沢、木田、近藤、住、田中、新野、藤部、萬納寺、山内、以上12
名
その他の出席者
議 題
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第32期第13回常任理事会議事録の確認
- 各委員会等の報告
庶務
- 転載許可
気象集誌65巻p.954 第5,6図を朝倉書店刊行予定の「リモートセンシングハンド
ブック」へ転載
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後援名義など使用依頼受付
- 名称:球面上の偏微分方程式解法に関する国際ワークショップ
- 主催:地球フロンティア研究システム
- 期日:2004年7月20-23日(火-金)
- 場所:海洋科学技術センター 横浜研究所 三好記念講堂
- 名義:後援
- 名称:CFDによる局所的風況予測システム−LAWEPSから始まる風車適地選定−
- 主催:局所風況予測ワーキンググループ
- 期日:平成15年11月10日(月)
- 場所:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
- 名義:協賛・後援
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東京湾海洋環境研究委員会(前、東京湾海洋環境シンポジウム実行委員会)委員
派遣依頼について
第32期第13回常任理事会で紹介された委員選出依頼に対し、本委員会は提言を
まとめるなど社会との関わりがありそうなことを考慮して、古川武彦会員を選出
する。
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「新教養の気象学」刊行通知書
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中期国債ファンド繰上償還(予定)の通知
中期国債ファンドがその商品性を維持することが困難となったため、来年5月
に繰上償還するという通知があった。気象学会は流動資産のうち約850万円を中
期国債ファンドで保有している。最適な運用法を検討する。
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気象学会からのJACM運営委員の選出依頼
第32期第13回常任理事会で紹介された委員選出依頼に対し、肖鋒(シャオフュ
ン)会員(東京工業大学)を選出する。
会計
天気
Vol.50 No.10(2003年10月号)の掲載記事と Vol.50 No.11(2003年11月号)掲
載予定記事の報告。IUGG報告は1月号、2月号に掲載する予定。
気象研究ノート
「モンスーン研究の最前線」の目次ができた。タイトルが過去発行したものと重
複していないか確認する。
講演企画
来年の春季大会からポスター紹介をやめる。今大会の予稿集は再生紙を用いた。
大会発表の申し込みをオンラインにするのか、予稿集をCD-ROMにするのか、など
を今後検討する必要がある。また、予稿集の売れ行きを調べてはどうか、会員の
要望を調べてはどうか、とのコメントがあった。
国際学術交流
後期の海外の研究集会出席補助は1名。補助の額、招聘する場合の条件などを明
文化する予定。韓国は2004年3月に気象学会50周年の行事を行う。正式な招待は
まだ来ていない。
電子情報
2003年9月1〜9月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(9月74,257件)。
用語
リストに上がった用語の中から、一般的用語、死語になりつつある用語に対する
会員からの意見を聞くこととする。専門用語をどうするかは今後の課題。
地球環境
会員/会員外に様々な情報を提供するため、「温暖化と異常気象」というテーマ
で春季大会の専門分科会を開催する。会員/会員外を問わず無料、他学会へも周
知すること、マスコミを利用して宣伝したいこと、温暖化イニシァティブの関係
者も呼ぶこと、時間は 3-4時間、ということを計画している。これに対し、専門
分科会という枠を使うが、気象学会主催の公開シンポジウムとした方が良いので
はないか、というコメントがあった。
- 会員の新規加入等について
新入会員9名を承認、退会6名。10月9日現在、会員数4,364名(内、通常会員
3,895名)。
- 2004年度事業計画(案)
2004年度事業計画の案に対し、今後修正していく。
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