第32期第15回常任理事会議事録
日 時
会 場
出席者
廣田、古川、勝山、神沢、木田、田中、新野、藤部、萬納寺、山内、以上10人
その他の出席者
議 題
-
第32期第14回常任理事会議事録の確認
- 第32期第5回理事会議事録の確認
- 各委員会等の報告
庶務
後援名義等使用依頼受付
- 名称:気象技術講習会「気象学の基礎」(第9回)
- 共催:(社)日本気象学会・(財)気象業務支援センター
- 期日:平成16年2月より全10回予定
- 場所:(財)気象業務支援センター会議室
- 名義:共催
- 名称:専攻課程講習会「メソ気象」
- 共催:(社)日本気象学会・(財)気象業務支援センター
- 期日:平成16年1月20日(火)〜22日(木)
- 場所:未定
- 名義:共催
「第41回理工学における同位元素・放射線研究発表会」の運営について(お願い)
運営委員として廣田道夫会員を選出、協賛金一口(3000円)。
平成15年度「公益法人調査」の実施について
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究成果公開促進係宛提出(10月21日)
- 提出書類
【総務省の調査】
- (1) 平成15年度公益法人概況調査 [調査票1-1] 平成15年度公益法人個別調査票
(国)
- (2) 公益法人ホームページ開設状況調査
「公務員制度改革大綱に基づく措置について」の推進状況調査(依頼)
提出書類:推進状況調査表補助調査票、推進状況調査表、役員名簿
2003年度「三宅賞」について当学会から推薦した候補者は選考漏れの通知があった
東京湾海洋環境研究委員会派遣委員として当学会から古川武彦会員を選出
地球物理学関連学会学会長等懇談会事務補助費(2万円)振込(11月10日)
「気象集誌」の印刷業者(Vol. 82, 1-6):学術図書(株)に決まる
「天気」の印刷業者(51巻1-12号):三報社印刷(株)に決まる
気象科学事典(東京書籍)の印税が入金された。
会計
天気
Vol. 50 No. 11(2003年11月号)の掲載記事と Vol. 50 No. 12(2003年12月号)
掲載予定記事の報告。
気象集誌
Copyright Agreement Form を集誌12月号と気象学会ホームページに掲載する。
2004年に投稿される論文から適用。
・2000, 2001年に掲載された論文を対象とする2002年のインパクトファクター
(引用件数の指標)は0.697で、前年、前々年のそれぞれ1.007, 0.797より低
くなった。
気象研究ノート
第204号「モンスーン研究の最前線」を発行。今年度中にあと2号発行したい。
講演企画
春季大会は2004年5月16日(日曜)から5月19日(水曜)までの4日間
開催。初日だけの参加者の参加費を半額にする。
初日の午後に開催される専門分科会「地球温暖化と異常気象」の名称は講演
企画委員会の行事(「シンポジウム」)と区別するために、「公開講演会」とす
る。宣伝の工夫が必要である。
総合計画
会員制度見なおしの記事を「天気」11月号に掲載する。
気象予報技術講習会を業務支援センタと気象学会との共催で開催する。
気象業務支援センタが「気象カレッジ」創設計画を提案した。気象学会として
どのくらい関わるか議論された。
教育と普及
ほかの学会の教育と普及に関する活動状況をホームページの掲載事項で
調査した。
電子情報
2003年10月1〜31日の気象学会ホームページのアクセス状況(65,563件)。
- 会員の新規加入等について
新入会員24名を承認、退会32名。11月13日現在、会員数4,358名(内、通常会員
3,910名)。海外団体会員で会費未納者を退会にした。海外団体会員の減少は気
象集誌の電子ジャーナル化の影響があるかもしれないとのコメントがあった。
- 2004年度事業計画・予算案について
- 第33期役員選挙について
11月17日に選挙管理委員会が開催されている。「天気」11月号に告示が掲載される。
- 第2回評議員会の形式と議題について
第1回評議員会で提示された問題点に対する気象学会の答えを示す。藤谷徳之助
会員が評議員になることを受諾した。尾池和夫評議員が京大の学長になったため
評議員を辞退する。補充はしないこととした。
- 学会運営に関する諸問題(継続)について
会員制度の見なおし、地方支部の活動費の確保などの問題の検討を継続する。
- 韓国気象学会からの招待への対応について
2004年3月に韓国気象学会大会と同時に開催される「高インパクトの気象と気候
国際会議」(ICHWC2004)への招待状が届いた。ICHWCの会議の性格の確認などを
住理事に依頼した。
- その他
日本学術会議で気象研連委員の任期延長が承認された。
日本気象学会ホームページへ