第32期第20回常任理事会議事録
日 時
2004年4月7日 (水) 13時30分〜15時50分
会 場
出席者
廣田、古川、勝山、木田、近藤、住、坪田、新野、藤部、萬納寺、山内、以上11
人
その他の出席者
議 題
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第32期第19回常任理事会議事録の確認
-
第32期第6回理事会議事録の確認
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第32期第2回評議員会議事録の確認
議事録案を評議員、名誉会員に確認してもらうこととする。
- 各委員会等の報告
庶務
- 後援名義等使用依頼受付
- 名称: 平成16年度気候講演会
- 主催:気象庁、(財)日本気象協会
- 期日:2004年 5月22日
- 場所:仙台市戦災復興記念館 記念ホール(仙台市青葉区大町2-12-1)
- 名義:後援
-
「平成16年度科学技術功労者、研究功績者、科学技術振興功績者および科学技術
普及啓発功績者の表彰受賞者の決定(通知)」について
文部科学省研究振興局長より当学会からの推薦者には受賞該当者がなかったとの
通知があった。
- 出版権設定契約の更新依頼
日本学術振興会より、「学術用語集 気象学編」の出版権設定契約の更新依頼が
あった。契約更新期間は平成 16年 6月 16日 〜 平成 19年 6月 15日。
- 学術著作権協会からの調査依頼
- 夏季大学後援依頼文書の作成・発送
- 第18回風工学シンポジウム
運営委員、査読委員を気象学会から推薦する。本シンポジウムを共催するにあた
り、分担金を支払う。
会計
2003年度の収支決算報告。2002年度に引き続いて赤字であり、その額が拡大した。
天気
Vol. 51 No. 4 (2004年4月号) の掲載記事と Vol. 51 No. 5 (2004年5月号) 掲
載予定記事の報告。
総合計画
教育と普及
8月 4〜6 日に開催される夏季大学は、気象予報士会の協力、気象大学校の施設
を使うことが特徴。
電子情報
2004年3月 1〜 27日の気象学会ホームペー ジのアクセス状況 (59,639件)。
地球環境
春季大会時に開催される公開講演会に関して、事前の宣伝をしたいこと、シンポ
ジウムの報告を作成する計画であること、次回以降の計画が必要であることなど
が報告された。
- 日中韓の学術交流の今後の方針
3月22日から26日に韓国で開催された「高インパクトの気象と気候国際会議」
(ICHWC2004) に古川理事が招待され、日本の気象学会の活動を紹介した。会議中
に日中韓の今後の連携策について懇談があった。3年ごとに3国の持ち回りで国際
会議を開催すること、その第 1回を 2005年に日本で開催することを韓国が提案
した。準備期間、会場とその費用などを考慮して、その可能性を検討することと
した。
- 会員の新規加入等について
新入会員11、退会 12を承認。4月6日現在、会員数4,243名 (内通常会員 3,793名)。
- 2004年度総会議題(資料)について
2003年度事業報告、2004年度事業計画、予算案の最終的な検討を行った。
- 2004年秋季大会交付金の増額について
2004年秋季大会を担当する九州支部から、前回と比べて労務費などの増額が見込
まれるため、大会交付金増額の依頼があった。その事情を了解してこれを承認し
た。
大会開催の費用に関連して、予稿集の投稿料の設定について、金額、開始時期、
免除の制度などの検討を進めていくことが確認された。
- 第7回理事会の議題について
日本気象学会ホームページへ