日 時
2004年10月6日(水)17時00分 ― 18時05分
会 場
アクロス福岡606会議室(福岡県福岡市)
出席者
廣田,古川,岩崎,木田,住,多田,田中,坪田,新野,藤部,板東,以上11名.
その他の出席者
島村(事務局)
議 事
- 第33期第2回常任理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- つくだ企画より,天気第44巻p.59の第2図他(岸本賢司,1997)の「気象予 報士実技試験徹底攻略問題集」長谷川隆司他編著(ナツメ社)への転載.
- 上越市長より,気象研究ノート第191巻p.80の第5.10図(三上岳彦・石黒直 子,1998)の「上越市誌」(上越市発行)への転載.
- 東北支部のホームページが開設された.
- 平成17年度の科学研究費補助金(文部科学省)公募案内を各支部に送付した.
- 島津賞、東レ科学技術賞および日産科学賞の候補者推薦書を発送した.
- 10月末からの天気や気象集誌の発送を大量冊子小包便に変更する.これにより年 間配送料が150万円程度減額できる見込み.
- 本年度奨励賞を受賞した箕輪敏行氏から,授賞式の祝賀会にとのご寄付があった.
- 新会員制への登録について,10月5日現在の通常会員の登録数が500名を超えた. 特別会員への登録希望は200名程度.
会計
- 2004年8?9月分の収支報告
- 公益会計で賛助会員の会費収入が200万円余あった.
- 公益会計で流動資産の公社債信託(860万余)を解約して運用資金とした(第33 期第1回常任理事会議事録参照).
天気
- Vol.51 No.9(2004年9月号)の掲載記事と,Vol.51 No.10(2004年10月号)掲載 予定記事の報告.
- 最近,記事の量が減っているので,解説など積極的に投稿して頂きたい
気象集誌
- Vol.82 No.6(2004年12月号)の掲載記事の報告.
- 12月の特集号(Regional Climate Modeling for Monsoon System)に掲載する論 文11編が報告された.
気象研究ノート
- 207号からの販売は取り継ぎを通さず学会が直接行なう.印刷と流通の業者選定 を行なっている.
- 「天気」に掲載予定の2004年度春季大会シンポジウム(2003年の冷夏)の報告を 特集号として再掲する.掲載にあたっては天気から転載した旨を明記する.
SOLA編集
- 10月から投稿の受付が始まり,幾つか査読に入っている.
- 英文校正とデータベース登載について業者選定を進め,掲載開始予定の来年1月 には順調に掲載されるようにしたい.
- 広報をもっと活発に行なう必要がある.
国際学術交流
- 7月にシンガポールで開催されたAOGS(アジア?大洋州地球物理学会)第1回会合 の内容や気象学会の関与について「天気」に報告する.
- 10月の中国気象学会80周年記念大会(北京)に住理事が学会代表として出席する. 2005年度春季大会の前に行なう国際シンポジウムについて確認する予定.
電子情報
- 2004年8月1日?31日の気象学会ホームページのアクセス状況(103,665件).
- アクセス数は前月よりも若干増加した.昨年同月に比べても大幅に多い.
- 秋季大会告示ページへのアクセスが多い.7月に多かった過去の大会プログラム へのアクセスは大幅に減少した.
- 第7回「守田科学研究奨励賞」の候補者募集記事を掲載した.
- 電子ジャーナルアーカイブに関するアンケートへの協力のお願いを掲載した.
- 会員の加入・退会
新入会員22,退会8を承認.10月4日現在,会員数4,248名(内,通常会員3,800名).
- 第33期第2回理事会の議題について
各担当理事から寄せられた資料を確認した.
- 10月7日の各賞贈呈式の段取りについて
次第を確認した.なお,奨励賞を受賞した箕輪敏行氏が欠席のため代理で坪田 理事が受け取る.
- その他
- 気象学会が共催する「理工学における同位元素・放射線研究発表会」 の次年度の運営委員選出に関する依頼が11月中に届く見込み.
- 気象学会が共催する「風工学シンポジウム」の過去の論文集のCD-ROM 化に当たり,著作権委譲への協力依頼があった.「天気」の「学会だより」 に掲載して周知する.
- 日本学術会議の改組に対応して,科学研究補助金(基盤研究等)の審査委 員選考方法の変更に関する周知文書が届いた.これまでは関連学会からの 推薦で委員を選んでいたが,今後は日本学術振興会自らが研究者のデータ ベースを充実させ候補者を選ぶ方法に変更する.